Mょん

映画 刀剣乱舞-継承-のMょんのネタバレレビュー・内容・結末

映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

あんまり期待し過ぎてはいけない、というスタンスで臨んだからか結構楽しかった。みんなの衣装とかセットとかきちんとしていて立派なやつだった。すごい綺麗。ゲームの世界観そのままにしてくれて最高〜
最近若手俳優の出てるやつばかり見てるけどみんなイケメンだね。演技も安心して観られたので良かった。荒牧さんと北村くんを観るとどうしてもKnightsを思ってしまうな。あとは何より三日月の声が好みだった。
ゲームをやってる者としてはかなりテンションが上がるし満足度が高いけどゲームしてない人も楽しめるんじゃないかな。私は多分もう一回観に行く。好きだから。



【追記】
色んな人の解釈を読んだ上で2回目鑑賞。そうするとスッキリ意味がわかってもっと深い楽しみ方ができたので、評価を上げました。

審神者も時間遡行軍も知らなかった「信長公は燃える安土城で自害した」という歴史を、三日月だけが知っていた、という解釈。審神者が代替わりをするというタイミングに本丸を空けたくなかったから、本来の歴史ではない「本能寺で自害させる」ことで手早く済まそうとした。ここで時間遡行軍をきっちり排除していれば問題はなかったのかもしれない。けど取り逃がしてしまった。これにより信長公が時間遡行軍に接触されてまた別の歴史干渉を受けることになる。

そこで「俺だ。俺なのだ。」が出てくるわけですよ。たしかに三日月のミス。そこからは誰にも本当のことを言わず、正しい歴史に修正していくために一人だけで頑張っちゃうっていう、、、多分一人残って折れるの覚悟だったのかもしれない。うおーーん三日月ーーー!!!

なんかもう、ステキな本丸だったんでしょうね。主と刀剣男士たちとの関係が強くある。新しい審神者ともまた別の本丸を作るんでしょうけど、是非またみんな幸せになってくれ〜〜!
Mょん

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