このレビューはネタバレを含みます
「ジョン・ウー監督といえば香港ノワール! 男たちの挽歌!」で止まっている人間です。久しぶりに観た。
パート1を観終えた時点で満ち足りたというか、これで終わりでもいいような気がして、帰ろうかすごく迷った。
けどせっかくだし…と思ってパート2を観始めて、冒頭ではすごく後悔した。パート1のあらすじやり直し、みたいな感じが残念というか…。時間をあけて観れば違う感想だったかも知れない。
一部、特にラストで雅子が現れたときの映像は違和感が半端なくて、なんだかなあという印象。
全員死ぬのだろうかと思っていたけど、最後にレイ・イーファンの疑いが晴れてよかったな。
アジア版タイタニック。なるほど。
全体的には、観て良かったという感想。
男たちの挽歌のイメージが強かったから、女性が描かれる時代になったんだなあと、今さらながらに改めて感じた。