ワン

コーヒーが冷めないうちにのワンのネタバレレビュー・内容・結末

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

時田数(有村架純)が働く喫茶店"フニクリフニクラ"には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子(波留)や、訳あり常連客の高竹佳代(薬師丸ひろ子)と房木康徳(松重豊)、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子(吉田羊)ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生 新谷亮介(伊藤健太郎)に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく。


合わなかった。"絶対痩せます"みたいなキャッチコピーにコーヒーじゃなくて気持ちが冷める。コーヒーは最初から温いらしい。4つのエピソードは特に繋がりがある訳じゃないのもマイナス。

清川二美子の場合
恋人なのか友達なのか分からない五郎はアメリカの何処に何しに行くのか説明もしないのかと思った。

房木康徳の場合
過去から手紙を持ち帰ることはできるのかと疑問に思った。ルールがいまいち分からない。

平井八絵子の場合
アラームが長い。初の時間切れになるかとハラハラした。

時田数の場合
何を考えているか分からない微笑みを浮かべる有村架純の演技が苦手に感じた。

一族の能力の説明が不十分。個人の能力は良いが場所が限定される理由が分からない。喫茶店の名前の理由も知りたかった。
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