すず

コーヒーが冷めないうちにのすずのレビュー・感想・評価

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)
3.0
1回も泣けなかった(T_T)

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4回泣けるのキャッチコピーは如何なものかと不安を胸に観てみたものの案の定身構えてしまい、泣けなかった。「泣ける」だけなら許せるが回数指定してくるところが好きくない。天の邪鬼な部分が出てしまったか、はたまた泣いてたまるかな気持ちが出てしまった(笑)泣きそうになったところは1ヵ所、薬師丸ひろ子と松重豊のお話だったかな。あとは潤みもしなかった。私だけでなく周囲からもすすり泣く声が聞こえなかったから、これはマズいのでは(笑)


4話構成のオムニバス。登場人物や時間の経過の繋がりがあったり。最後のお話は伏線にそう来たか⁉と。どうやって過去に戻るかよく練られていたと思います。だけど、纏まりすぎてるのと、泣かせにかかってる感じが好きくない。

映画は感動が薄かったが、原作を読んでみたくなった。でもこれ原作舞台なのね(^_^;)なら、本にしたところで同じなのかしら(笑)こんなこと言ったら鮎喰響に怒られてしまいそう(笑)

これより[若おかみは小学生]の方が泣けました😢
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