磨

コーヒーが冷めないうちにの磨のレビュー・感想・評価

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)
3.2
「4回泣ける」のキャッチコピーのせいかどうも評価が芳しくない本作。(ですが最初の4日間で3億7400万円の興行収入だそう。宣伝万歳ですね笑)

私の評価ですが、あまり期待しないで観に行ったので、まずまず楽しめた(感動できた)とおもいます。ただ、泣かせる為のあざとさを感じる程のシーンには辟易してしまいますし、BGMに違和感。有村架純も淡々としすぎてないかい?
松重豊さんと薬師丸ひろ子さん夫妻の物語は良かったです。順番は言わないですが、4つの物語の優劣は役者さんの演技力によるものだと思えてきます。

少なくとも、実際この作品で4回泣くほど涙腺ダムが崩壊してる人はそういないでしょうし、あくまで個人的評価ですが、先週末から大量の映画観た中での感動ランクは【パパはわるものチャンピオン>若おかみは小学生!>コーヒーが冷めないうちに】でございました。


ついでに、喫茶店名に関連する話を一つ‥
ネタバレも含むのでコメントに書きます。
磨