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コーヒーが冷めないうちにのliamのレビュー・感想・評価

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)
3.0

監督は映画初監督の塚原あゆ子。主演は「ナラタージュ」の有村架純。他に「ルームロンダリング」の伊藤健太郎、「流れ星が消えないうちに」の波瑠、「野球部員、演劇の舞台に立つ!」の林遣都などが出演。

時田数(有村架純)が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると自分が望む時間に戻れるという伝説があった。「過去に戻れるのはコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ」といったいくつかのルールがあるが、過去を訪れたい人たちが次々と来店する。

2時間の中に色々なストーリーがオムニバス方式で入っている。その中で軸となるストーリーがあるみたいな感じ。

作品一個一個は結構いい話なので、映画ではなくドラマで観たら丁度良さそう。

一個目の波瑠の話はわざわざ過去に行くレベルなのかっていう疑問はある。笑 あまりに大した話じゃなくて拍子抜けした。この話で泣く人は流石に誰もいないだろう。

前評判で泣ける泣ける言われているけど、あまりにも言われすぎて結局は全く泣けない。
純情ぶっていた癖にデキ婚みたいになっていたのも拍子抜け。そういうところはしっかりしろよ。笑

有村架純は可愛かった。笑

期待より泣けないし面白くない映画。
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