コーヒーが冷めないうちにのネタバレレビュー・内容・結末

コーヒーが冷めないうちに2018年製作の映画)

上映日:2018年09月21日

製作国:

上映時間:116分

3.6

あらすじ

「コーヒーが冷めないうちに」に投稿されたネタバレ・内容・結末

1話目はイライラした。早く言えよ。
2話目はホロ泣き。薬師丸ひろ子さんはいい顔するなぁ。
3話目はチョイ泣き。妹がいい人すぎて。
映画の中盤で気付く場面があるから4話目は特に驚かないし、どの話も序盤はウルっとくるんだけど、泣かそうとしてるのがあからさまで、話が進むにつれだんだん覚めてくる。
自分がひねくれてなければもっと感動したろうに。
"時間が戻っても未来は変わらない"
これで意味があるのかと思ったが
わからなかった気持ちなどを知ることで素直になれ未来を変えられる行動をとることができるきっかけになるということを感じた
松重夫婦パートがピーク
いきなりできちゃった婚してるのと保険のCMみたいな演出がめちゃくちゃ興醒めだった…
最後のカラクリは辻褄大して考えずファンタジーとして面白かったからいいやと思ってたが2度目に見たエンドロールでやっと理解。エンドロールは最初メイキングとかNG集な扱いだと勘違いしてた。なるほど納得。
予告も何も無しに観ました!
まさかのタイムファンタジー!好きな部類です!一つの映画だけどいろんな人のストーリーがあって一つ一つが感動した。特に認知症の奥さんがいる旦那さんのお話しは感情入って泣きました。最後どうなるかなって思ったけどまさかのトリックがあって良い終わりでした。役者さん一人一人が輝いて見える映画でした。
過去に戻れるカフェ、"フニクリフニクラ"
コーヒーを注ぎ終えてから、
コーヒーが冷めないうちに、
過去に戻れる。

4回泣ける、っていうキャッチコピーで、
実際は2回泣けた。

1つは、認知症の奥さんを持つ旦那さんのお話。
その夫婦はよくそのカフェに来ていて、
過去に戻れる話を小馬鹿にしてて。
認知症になってからの奥さんは、
習慣のようにまたそのカフェに来続けてて。
毎日旦那さんはお迎えに来るけど、
奥さんは旦那さんのことを忘れていて。

そんな自分のことをすっかり忘れてしまった奥さんに対して旦那さんは、自分が旦那だと明かすと驚かせてしまうから、
看護士として接するようになる。

ある日、またカフェに来た奥さんに対して、
かず(有村架純)が声をかけてみると、
旦那さんにどうしても渡せなかった手紙を過去に戻って渡したいと話す。

またある日、旦那さんだけでカフェを訪れた時に、
かずはその話をして、
たまたま席が空いて、過去に戻って、奥さんが手紙を渡しそうな日、に戻る。

過去に戻って、まだ記憶のある頃に戻って奥さんに話を聞くと、席の位置から、旦那さんが未来から来たことを察して、
自分の病気が進行し、記憶が無くなってしまってることを察する。"あたしあなたのことちゃんと覚えてる?ちゃんとやってる?あなたに迷惑かけてない?" "大丈夫だよ。何の問題もないよ。"って会話をしてる時の旦那さんの気持ちを考えたら涙が止まらなかった。

現実に戻って来て手紙を読んでみると、
"看護士として接しないでね。あなたの患者にはなりたくない。あなたとはずっと夫婦でいたいの。"
泣けた、、😭😭
特に松重さんの泣きの演技が印象深かった。若年性認知症の、家族に名前を忘れられるってこういう感じなのかと一番心に残ったエピソード。
淡々と穏やかやに核心に迫ってきながら、重くなく軽くもなく、落ち着いて見られる作品だった。
Yukiのこの歌が主題歌だったのね〜、アルバム聴いたけど、いい感じの曲で好きです。
時間は限られているという事と、今を生きるという事の大切さを意識させる作品だなと感じました。

映画をご覧になった方はお分かりになるかと思いますが、
『たまたま まさかの 今日8/31に鑑賞できて良かったです。びっくり。』

映画の途中で、時間軸が理解しづらくなり、私の脳みそがフニャララ わけわからん状態に一時的になりそうになりましたが、作品最後まで見終わってたら スッキリ納得できました(^◇^;)。

久しぶりにすーっと違和感なく、現実逃避(苦笑)して映画の世界観に集中して浸れるひとときを過ごす事ができました。
原作を読んでいないので比較はできないですが、映画の映像も音楽も演出も舞台セットも個人的に心地よい気持ちになれて素敵だなと感じました。

キャッチコピーは4回泣けますとの事でしたが、私は1回泣きました。4回泣けなかったのはまだまだ人生経験浅いから?!なのかな(^◇^;)
映画で泣いたのも久しぶりです。

ちなみに私が泣いたのは、最後の4つ目の家族愛のお話です。
3つ目の夫婦愛のお話もうるっときたけれど。
私自身も母を亡くしているので、石田ゆり子さん演じるお母さんの台詞が心に響き、沁みてきて、うるっときてしまいました。
特に『どんな事があっても見守っているから。大丈夫だから。』という石田ゆり子さん演じるお母さんの台詞で、涙腺が緩んでしまいました。

映画を見終わった直後に、
フニクリフニクラ という珈琲店が実際にあったとして、過去に戻れるチャンスがあったとしたら・・・、
生前の母に会ってみたいなとも思うけれど、過去に戻らない方が良いのかなあとも思ったりもしまして、私自身は過去に戻らないかも?!しれないです(^◇^;)。


この映画をご覧になった方々の人生経験値や考え方によって、いろんな感想がありそうな感じがする作品だなあと感じました。

ひつじすと としては、
『マトリックス!』とイナバウアーな姿勢になった羊さん演じる姉御シーンがツボです^_^🐑
タイトルに惹かれて鑑賞。

4人にそれぞれスポットが当てられる短編集のような作品。
(物語のつなぎ目には登場人物が前話の内容を自然に話しているので、そこの違和感はない)

喫茶店に訪れた客が過去・未来に行って会いたい人に会う。
ただし、会える時間は"コーヒーが冷めるまで"の時間だけ。

それによって運命が変わることはないが、それぞれが気づきを得て現在に戻り、それが決意となり行動変容が起こる。
そしてそれは、結果として運命を変えていくことに繋がっていく。

"過去は変えられない"
"相手にはきちんと伝える。相手からは伝えてもらう。分かったつもりになり、理解していると勘違いしてはいけない。"

そんな当たり前のようなことだからこそ、改めてメッセージとして作品に込めたのではと思った。

特に、松重さんの演技力は秀逸で、嬉しさも哀しさも胸にグッときた。

そして何より、最後の演出が印象的だった。
各話の主人公が、カメラ目線で私達観覧者に直接語りかける。
「製作者が作品にメッセージを込め、それをたくさんの人が様々な形で受け取る」という方式は良くあるが、「製作者がダイレクトにメッセージを伝える」というのは新鮮だった。
観覧者は、自然と演者と目が合う構図になるので、当事者意識を持つことができ、ストレートにメッセージが響いた。

ありそうでなかった表現方法を学ぶことができた。

欲を言えば、有村さんの生い立ちに関してはもう少し描写が欲しかった。
伏線と思っていたところが回収されていなかったり、え?急にそんな急接近する?と思ってしまったり、なかなかすんなりとは共感できなかった。
コーヒーが冷めないうちに。

ある喫茶店のある席に座ると、過去に戻ることができる……コーヒーが冷めるまで。そんな喫茶店に来るのは、過去に未練のある客。立ち昇る湯気とコーヒーの香りに満たされた、熱が冷めるまでのタイムスリップ映画。

冷めるまでってとても短い。
けれど戻れるなら…と彼等は喫茶店にやってくる。

波瑠と林遣都。
ケンカばかりの幼馴染はお互いに本当の気持ちを伝えられない。でも言いたいことは言い切れない。けれど過去に戻ったあの時間が、彼女を後押しする。
望む未来のために。

薬師丸ひろ子。
認知症?なのかな。忘れていく自分だけをなんとなく自覚している。あの日渡せなかった夫への贈り物を渡すため、過去へと戻れる席が空くのを待っている。
その夫、松重豊。
妻が渡そうと思っていたものを知るために、過去へと戻る。

家族との確執を抱える吉田羊。
有村架純が気になる伊藤健太郎。

みんな過去に抱えてるんだな…いろいろ。


オタクのぼやき:
有村架純である必要なくね〜?
嫌いじゃないんだけど、なんかうーん…笑
しかもデキ婚か〜い、そんな展開になるとは思わなかった。
(水の中に入ってもブスにならない有村架純すごい)

薬師丸ひろ子と松重豊の夫婦が1番泣いた。
母方の祖父が認知症で、母親が祖父に「お〜誰だ〜?」って言われてるの見たことがある。母親は「忘れてんな〜w」って笑ってたけど私は笑えなくて、耐えられなくてその場をそっと離れてしまった。
忘れられるのは悲しくないのかな。
でもそれはあくまで病気だからどうしようもないしで、なんか虚しい辛さというか、そういうのを感じて涙出た。
場合によっては死ぬより辛いかも、忘れられたり、忘れたりするのって……

ちなみに私は全然過去に戻りたくない。
会いたい人はいるっちゃいるけど、会ってもね〜…
何よりも今この瞬間を充実させることに忙しくありたい。

恋愛願望結婚願望あんまり強くないけど、最近たまに映画好きの彼氏いたらなと思うこの頃。
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