ひーちゃん

ラのひーちゃんのレビュー・感想・評価

(2018年製作の映画)
2.9
バンドやろうぜ!な話かと思ったら、全然違っていた。「ラ」は赤ちゃんの産声の音。上手くいっていた時があり、その後の人生上手くいかない葛藤、嫉妬、執着。そして転げ落ちる人生。友情も恋愛も心が通わない。でも、やっぱり踏み出すしかない。そうすれば何か変わるかもしれない。二度目の鑑賞の方が、映画に入り込みすぎて重く感じてしまった。劇中の人達を本気で心配していたからだと思う。
舞台挨拶で、桜田通さん、笠松将さん、高橋監督の仲の良さが印象的だった。