Sasada

子どもが教えてくれたことのSasadaのレビュー・感想・評価

子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)
4.0
世界には、私が名前を知らない病気が沢山あるということ。

幼い頃から病気にかかっている子供たちが沢山いるということ。

彼等は病気だからといって不幸なわけではないということ。

幼稚な大人がいるということは、成熟した子供もいるということ。

悩み事は脇に置いておくか、付き合っていくかしかないということ。

子供を育て、愛するのは楽しいということ。

それぞれが内に抱える思いは、外からでは計り知れないということ。

自転車に乗り、花を愛でるということ。

「セラヴィ!」と「ハクナマタタ」で辛いことを乗り越えて行ける気がすること。

ヨーロッパ人でも日本人でも、大人でも子供でも、病気でも健康でも、
毎日を楽しく生きていくということ。
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