世界には、私が名前を知らない病気が沢山あるということ。
幼い頃から病気にかかっている子供たちが沢山いるということ。
彼等は病気だからといって不幸なわけではないということ。
幼稚な大人がいるということは、成熟した子供もいるということ。
悩み事は脇に置いておくか、付き合っていくかしかないということ。
子供を育て、愛するのは楽しいということ。
それぞれが内に抱える思いは、外からでは計り知れないということ。
自転車に乗り、花を愛でるということ。
「セラヴィ!」と「ハクナマタタ」で辛いことを乗り越えて行ける気がすること。
ヨーロッパ人でも日本人でも、大人でも子供でも、病気でも健康でも、
毎日を楽しく生きていくということ。