このレビューはネタバレを含みます
幼いながら自分の病気のことをきちんと理解しているし、そうできるように保護者や担当医など周りの大人が誠実に接していたのが印象的だった。
生きることに前向きに向き合ってるところ、見習わなくてはと思わされた。
感想というかメモ
「リリはスポーツ少女。運動靴のプリンセス。私はドレスのプリンセス」
「私はアンブルの気持ちを想像できない」
「たとえば友達が死んだら長い間悲しい気持ちになる。でもそれは不幸とは違う。自分次第で幸せになれるんだ」
「役目だけど疲れるでしょ?」
1人で黙々と歩くお姉ちゃんと、ずっと後ろで右手を母親、左手を父親と繋いで一緒に歩くテュデュアル