子どもが教えてくれたことの作品情報・感想・評価・動画配信

「子どもが教えてくれたこと」に投稿された感想・評価

2020.10.22
記録"
yuki

yukiの感想・評価

5.0
純粋で素直で時にびっくりするほどしっかりしている子供たち。そんな子供たちから学ぶことはたくさんある。
文鳥様

文鳥様の感想・評価

4.5
たまにはドキュメンタリーを、と思って、前から気になってた本作を視聴。

登場する子どもたちは、みんな通常の生活を送れないほどの持病を抱えている。
観ていて心の痛くなる場面もあるが、決して同情の気持ちは持たない。そういう視点で観てはいけない。

子どもたちは純で真っ直ぐ。本当に可愛い。
それぞれが自分の病気を理解し、真正面から受け止めて、常に前向きに生活している。
親に対しての気遣いもいじらしい…

でも、きっと子どもたちも不条理を感じているはず。大人だってそうなんだから。
不安そうな表情を見せたり、母親に泣きついたり、映像には残っていない悩みの場面も多々あったのだろう。

でも、明るく懸命に生きる子どもたちの姿がとても眩しく、一人の大人として、自分の生き方に恥ずかしさも感じてしまう…

多くを述べず、ただ観て、何かを感じれば良いのかな?
今の恵まれた小中学生に、ぜひ観せてあげたいと思いました。
生きることの尊さを教えてくれる

難病と共に生きる子どもの日常を追ったドキュメンタリー。


私たちは無いものを外から手に入れようとする、ことができる。満足しようとして、足りないことがストレスに感じる。元気でいられることが当たり前だから。

自分が持ってるものを知り・見つめ、何が本当に大切なのかを語れる子ども達に尊敬する。

治療を継続して受けられてる所得のある家庭の子であることがちょっとわだかまる。
hinano

hinanoの感想・評価

3.8
難病を患う5人の子ども達に焦点を当てたドキュメンタリー作品。

あくまでも、子どもたちの“病気”にではなく、“ありのまま生きる姿”に焦点をあてているのが良い。

観賞後にとあるサイトで読んだ、実際に病気で2人の娘を亡くされたという監督のこだわり、「生きていた娘の人生」が作品作りのきっかけだというインタビューもとても印象的だった。

その後彼らがどう過ごしているかなんて関係なくて、ただこの瞬間を生きている姿を映す。子どもらしく純粋な姿もあれば、幼稚園年長程の年齢にも関わらず自分のことをしっかり理解していたり、哲学的な考えを持っていたり、、、

子どもたちの健気な強さに勇気を貰える作品◎
mami

mamiの感想・評価

4.0
普通の暮らしって何だろう。

病気を理解する為に、病状説明を受けているみたい。日本って、病状によって隠す事多くない?隠さず伝える事って大切だなって。もちろん、家族や周囲のケアやサポートが必要なんだけど

大人になっても、病気の説明を受ける時は、苦しく、精神的に大きなダメージを受ける。なのに理解した上で、自身の病気と向き合っている姿

きっと、きつく辛い治療を受けているだろうに、みんなキラキラしてる


普段のあたりまえな生活が幸せな事なんだよって、考えさせられる映画でした。
akrutm

akrutmの感想・評価

4.0
持病のために健常児と同様の暮らしを送ることのできない5人の子どもの日常を撮影したドキュメンタリー映画。監督は作家のアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアンであり、同じような境遇の娘との短い日々を綴ったノンフィクション『濡れた砂の上の小さな足跡』はフランスでベストセラーとなった。今度は映像で視覚的に訴えたのが本作ということになる。

本作では、動脈性肺高血圧症で定期的に薬剤を静注するためのポンプを入れたリュックを背負っているアンブル、表皮水疱症で肌が傷つきやすいために全身を包帯で覆っているシャルル(+入院している病院での大の仲良しのジェゾン)、慢性腎臓病で透析が欠かせないイマド、神経芽腫という小児がんを患っているカミーユ、テュデュアルという子どもたちの素顔を映し出されている。

特に奇をてらうことなく、子どもたちの日常を淡々と描くというスタンスで撮影されていて、病気を持ちながらもまったく暗さを感じさせない子どもたちの素顔が印象的でもあるし、勇気づけられもする。一方で、ところどころで見せるわがままや悲しみに、子供らしさを感じるとともに、ちょっとジンとくる。彼・彼女らに幸せな未来が待っていることを願わざるを得ない。
Hiroki

Hirokiの感想・評価

-
今回からドキュメンタリーはスコアなしにしました。

フランスの重病を抱える5人の子供を追ったドキュメンタリー。

「子供は自分で“できる”って知っているけど、お母さんにはわからない。子供はやりたいことをするのが1番いいの。もっと命を信じなきゃ。」

この最後の言葉がとても強烈。

5人とも親との関わりはとても強くて良好に見えた。
そこらへんにいる親子より繋がりはとても深いのではないか。
もちろんカメラに映らないことはたくさんあるのだろうけど。

大人っていろいろな理由をつけて子供を縛ろうとする。
もちろんそれが必要な場合もあるけど、大抵は大人たちの都合でそうしてるんじゃないかって思う。

この映画に出てくる5人の子供たちはみんなキュートで聡明で、すごく大人びて見える。
本当は何も考えずに周りの子供たちとはしゃぎ回っている年代。
でも彼ら彼女らはそういう大人びるという鎧を着ないと生きていけなかった。
そんな感じがした。
涙は我慢する。

ナレーションを使わずに子供たちから発せられる言葉を大切にしたという監督のアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン。
彼女は病気で2人の子供を亡くしている。

「病気の大変さではなくて、子供たちが人生や幸せをどのようにとらえて、どのように生きているのかということを共有したかった。」

彼女のインタビューでの言葉もまた強烈に自分の胸に刻まれた。

2020-103
Moomin

Moominの感想・評価

4.1
当たり前のように笑っておもちゃで遊んで時には消防士になったり、時には演劇のヒロインにもなる
そんな人生をまだ数年しか生きていない子供たちの姿が映し出される
と同時に病気と真正面から向き合う姿も映し出される
そこには透析が嫌で泣く子供 病気でも幸せになれると語る子供 誰かに愛されていればいいと語る子供 色んな形の子供がいた
全員が現実を見て、だけども今を生きていた
今を生きるってこと 頑張っても無駄にしても良いと思う自分の選択だから だけども頑張れるなら、少しだけ頑張ろうと思う
今を生きる 子供たちが教えてくれること

たまにある劇映画のようなショットがとても気になった(俗に言う待ちポジ) 劇映画の監督かと思ったら1本目みたいだったから、はてなが浮かぶ
後はあそこまで親身に子供が受け答えしてくれる姿には、圧倒的な監督と対象者の信頼関係が垣間見えた
監督も一緒に「子供たちが教えてくれること」を自問自答していくような構成だった 監督インタビューであそこまではっきりと答えられるのはそれほどの思いが見つかったのだろう それがちゃんと作品に表れていて、簡単なようでとても難しいテーマの提示もしっかり受け止められた気がする
RIKO

RIKOの感想・評価

4.3
題の通りの作品。子どもが教えてくれたこと。
悩んでる時に見るとパワーをもらえる作品。

「病気だからって幸せなわけじゃない。」
「自分次第で幸せになるんだ」
「悩み事は脇に置いておくかつきあっていくしかないの。愛してくれる人たちがいれば幸せだわ」

幼い子供だからこそ、周りの友達には理解が難しい。自分だけがなぜできない。治療による出席日数で、もう一年同じ学年を迎える。そして、病気による疼痛や苦痛、治療による身体的精神的苦痛を受ける中でも、ここに出てくる子供たちは明るく笑顔だった。また、みんな自分の病気と身体をしっかりと自分自身が理解している。

そして、子供たちを支える家族はとっても強い。私たちには理解しがたいほどの苦痛や悲しみの中でも、強く優しく愛を持って支えている姿が見られた。また、医療者もまた素敵な関わり合いをしていた。

もちろん毎日常に笑顔なわけではない。時には苦しくて痛くて、悔しくて嫌になって涙を流す。でも、決して笑顔がなくなりはしない。強い心精一杯生きている姿を見ることができた。
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