ちゃか

母さんがどんなに僕を嫌いでものちゃかのレビュー・感想・評価

4.2
当たり映画きたよ。
キャスティングも余韻も最強!
これめちゃくちゃ好き!!!

親子とは。人生とは。人間とは。
みたいなことを考えさせられる作品だった。

誰にでもおすすめしたい!って作品ではないけど
もちろん、ちゃかコレクションに仲間入り!!

ここからはレビューというより
余韻の心情に近いこと書くので
興味のない方はここで、、、(笑)

「みっともない」ってなに?
見栄はって生きてない?大丈夫?
ただの自己基準で、
勝手な思い込みって誰にでもあると思うんよね。

自分が何者かわからないことだってある。
このままじゃダメだってわかっていても
そう簡単には性格なんて変えられないのも事実。
変えるのが難しい性格を
変える事ができるのは自分だけってのも事実。

朝起きたら
はい!いい人になってました!とか
急にすごい人になってました!
ってそんな魔法みたいな出来事は起こらないから。

変えられないから仕方ないと放置するか、
少しでも変えられるように努力できるかで
人間力に圧倒的な差があると思うんよね。

表面上だけで判断した良い人や凄い人をみて
妬んだり僻んだりするのって
いちばん簡単なことで、
自分が幸せだと思えるのなら
それでもいいのかもしれないけど。

自分が嫌いな自分と生きていくこと以上に
しんどい事ってないと思うんよね。
自分を愛せるとまではいかなくても、
自分で良かったと思えるのが人生の使命なのかなって。

書こうか迷ったので最後に。
友人カップルに終始モヤモヤを抱いたのは私だけ??
ちゃか

ちゃか