母さんがどんなに僕を嫌いでもの作品情報・感想・評価

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「母さんがどんなに僕を嫌いでも」に投稿された感想・評価

かず

かずの感想・評価

3.5
最後の場面が良かったです。大賀から少年らしさをすごく感じました。今日から俺は!!の今井と比べるとおもしろいです。これからの作品が楽しみです。

このレビューはネタバレを含みます

飛行機の中で鑑賞。

前評判で泣けると聞いていたけど、
胸糞悪いところも多く、泣けたのは最後だけ。

このストーリーはとてもリアルな虐待の話なんだと思う。
子供は母親を愛しているのに振り向いてもらえず辛く当たられる。
お涙頂戴ではなくてリアルな冷たさや感覚を感じることが出来る作品だった。

大賀くんの演技は本当に胸に来るものがあるし、素晴らしいと思う!!
吉田羊さんもさすがですね。
母さんと言うには若すぎ感もあったけども・・・美しかった。、


久々に邦画を見ました。
きょん

きょんの感想・評価

2.8
幼少期に獲得できなかったものに固執し続ける、ってこういうことかなと思った。あまり感動はしなかった。実話ということもあり作者がゲイなのに安心した。
たぬき

たぬきの感想・評価

3.7
過去に母親から酷い扱いを受けた息子がここまで母親を受け入れられるのは人としてすごいなぁと。
周りにいた人達がとんでもなくいい奴だからこそこういう決断が出来たんだろうなと思うと、人との出会いが人生を変えるんだなと思いました。
最後の河原のシーンは泣いた。


本作の原作者である歌川さんが
どういうわけか私のアメブロに訪問してくださっていて、
足跡残してくださってね、
なんか深い人生送ってきた人なんだろうとは思っていましたが、
本作でまた、歌川さんの魅力を理解しましたね。
原作者ありきで観た一本です。
キャストもよくて、
特に最近よく見かける、タイジの子供の頃を演じた小山春朋くんの愛らしさがたまんない。
ムニムニしてみたい(≧▽≦)

アチコチで見逃したけど、
執念で鑑賞!
DVD出たら見返します!
歌川さん、
またブログにも訪問してください。






2019.2.1   シネマジャック&ベティ
虐待や負い目の過去を背負いながらも、無理して我慢して笑顔で過ごしてきた自分自身を、仲間達との出会いやおばあちゃんと呼べる信じてくれる人の存在によって、主人公が成長していく感動の作品。
emi

emiの感想・評価

3.8
ラジオで原作者の話を聞いて観たくなった

毎日虐待のニュースが流れている
一件でなく、もうどの事件かわからないくらい多い
辛い現実です
歌川たいじさんのエッセイ漫画を実写映画化した作品。両親の不仲、母親からの虐待、育児放棄に近い施設への送致、そして母との間に起きた決定的な事件と17歳での家出など壮絶なエピソードは、実写ならではのリアルさで見る者を辛くしがちであるが、まぜごはんを作る冒頭の雰囲気や、主人公が社会人劇団で知り合う親友キミツのキャラなど、ユーモア&明るく楽しい要素とバランスが取れていて、エンターテインメントとして楽しめる作りとなっている。

主役の太賀くんはじめ、母親役の吉田羊、主人公の心の拠り所となる「ばあちゃん」役の木野花など達者な役者が揃って映画の質を高めてくれていた。
特に太賀くんの、感情をさらけ出した痛々しいまでの演技は素晴らしく、そしてカワイイ。彼のキャラクターあってこそこの映画だとさえ思えた。(子供時代役の小山春朋くんもカワイイ)

原作ではあまり感じなかった、タイジと母親との「似た者同士感」というのも興味深かった。母がタイジを嫌い遠ざけようとしたのは、自分と似ている部分、それも、自身が嫌いな自分の中の要素を息子に見て取ったからなんだと思えた。

親による児童虐待が後を絶たない世の中ではあるが、ばあちゃんのように何があってもその子の味方になってくれる大人が一人でもいると救われるなあという気がする。(病床のばあちゃんとタイジとの「僕は豚じゃない!」のやり取りはやっぱり泣ける)
それは絶対的信頼と、無償の愛なのである。
そしてそれらはあの子供を愛するのに不器用だった母親にも少しではあるがあったのかもしれない。その象徴がまぜごはんだった。
そのままでは自己肯定感が磨り減ってマイナスになっていったであろうタイジが、後にかけがえのない友人達と巡り逢えて彼らを惹きつけられたのも、ばあちゃんが、そして母親が与えた大事な贈り物のひとつだったんじゃないかな。
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