原作未読
東野圭吾がタイムトラベルをどう扱うのか
興味津々で観ました
あれあれ、なんか違う
なるほどなるほど、さすが東野圭吾
予告編ですっかり騙された😸
そんな荒唐無稽ではなく、現実感がありますねぇ
ただ、内容がわかった序盤の時点で展開はみえみえなのに
そこから先が長いのが彼の悪い所
もう少しヒネって驚かしてくれないとねぇ
これじゃ「トータル・リコール」の廉価版ですやん
最後は「君の名は」かい
結末が安易すぎる
タネ明かしをしたやり切った感で放り出しちゃいましたね
人は起こってしまった事に責任を持たないといけない
それでこそ人生
近未来には可能な技術なんだけれど、クローン技術と同様、倫理的な問題が出てきそうです
心療内科と終末医療に限定すれば効果的かもしれないですね
吉岡里帆は体当たり演技の頑張り
ちょっとドキドキ
昭和の青春映画っぽくて良かったけれど
役柄なのか、化粧が暗すぎる
ここは対称的に、もっと明るく演じる方が良かったかも
本人と監督の考え方なんだろうけれど
謎解きの解決の材料にもなりましたから
いや、その方がドキドキ感が増すなんて😹
至福です
彼女や土屋太鳳はピンでは観客を呼べないけれど、脇役でいてくれるといい味をだしてくれます
