アルゼンチンらしく陽気な音楽とダンスで始まる
じいちゃんと孫写真で嫌がる写真嫌いという孫娘にiPhone6をねだられ、引き換えに写真を撮る、そういうねじくれた性格が好きなユダヤ人のじいちゃんが1945年にポーランドで生き別れた人の元に旅をする
アルゼンチンからスペインの飛行機
スペイン、フランス、ドイツ、ポーランド地続きだから電車で行けるがあの地は踏みたくない
どこのエッセンスも抜かりなく、あの惨事を生き延びた方の人生の奥深みをエッセンスとして上手く表現している
「聞いたんじゃない、この目で見た」これほどの重みはない
映画を観ているだけのこちら側では想像できない痛みを見せつける
言葉ではなかなか表出できない泥感がいい
しかしサポートしてくれる女性陣の美しいことwスペイン語の歌も心地よい
邦題もいいね
ようございました
88/2022