ぬーたん

ともしびのぬーたんのレビュー・感想・評価

ともしび(2017年製作の映画)
2.8
主演はシャーロット・ランプリング。御年75歳。『愛の嵐』の裸のサスペンダーから50年近い年月を経て、またもおっぱいを惜しみなくお出しに。70歳過ぎとは思えぬ形の良いおっぱいだけどね、でもやっぱり後ろ姿のだらんとしたお尻も含めて、もう脱がなくていいんじゃないの?『スイミング・プール』でも確かおっぱい出してた。もう出すのが当たり前なのかね?体を張った演技を躊躇なくするのは良いが、求める方はどうなんよ?しかも親子以上に年の若い監督さん。
さて、老年の渋いストーリーを観れると思ったが『さざなみ』とは違い、セリフは殆どなく観客に委ねるタイプ。しかし、委ねるにしてもやり過ぎはどうだろう?其々の感じ方で、という親切はここまで来ると不親切、意地悪にも感じるわ。もちろん、それとなく色々な仕掛けで想像は出来るし何となくは分かるけど、決定打はないどころか、息子がそこまでするのは何故みたいなモヤモヤが拭えないまま、エンド。
初っ端からシャーランの奇声(練習だったが)電車内でひとりの時間で堅い冷たい空虚な凍り付くような表情をずーっと見せられる。昔は綺麗だったけど、いや綺麗というよりは妖艶で個性的とでも言うか。さすがに70歳過ぎて見とれる顔という訳ではなく!静かな中、ドアップが続くのは眠くなる。しかも長い、余韻というか余白を楽しめみたいな長いアップ時間。そして着替えやシャワーなどどうでもいいシーンで下着姿とおっぱいとお尻を見る。いや、若い子の方がやっぱりいいわ。
カッコつけたカメラに何も説明しないセリフがお洒落なんだろうか?彼女に感情移入しようにも、ワケワカメでしようがないんよ。
ただ、シャーランは75歳でも挑戦し続ける女優でかっこいい!
その名女優におんぶに抱っこしてしまった作品になった。彼女以外にこの役はやれただろうか?彼女のおっぱいに☆を加点!
※おやつは六花亭の今月のおやつ屋さん。4月はサバラン4種。今日はティラミス味を。美味しい!毎月頼みたい、おやつ屋さん。勿論紅茶と。
※夕飯は茄子が残っていたので、茄子とひき肉のカレー。卵サラダ。途中まで食べていたら、ゴルフ帰りの旦那が、取引先に貰ったミシェラン有名鮨店のにぎりのお土産を持ち帰って来た。これは食べなきゃ!とカレーを半分残し寿司を半分!食い意地張ってる私…カロリーが!
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