イガコ

ともしびのイガコのレビュー・感想・評価

ともしび(2017年製作の映画)
3.1
シャーロット・ランプリングありきの作品。

BGMもなく、ランプリングに寄り添うようなカメラが描き出すのは
淡々と続いていく老境に差し掛かった女性の毎日。
過剰な芝居は皆無。
これを観ながら、いかに現代の芝居が過剰かを見せつけられる。

大きなドラマもないけど、転機はある。
ドラマとしては魅力的ではないかもしれないけれど、
ランプリングを観ることには充分な価値がある。

予告編が秀逸。

今の私にはまだ難解。
20年後の私が観たら、もっとたくさん感じられるはず。