すごい迫力だった。
アメリカってほんっっとに大きい。。もう、宇宙見てる感じだった。人種の坩堝。規模が違いすぎる。
映画館出て、日本に降り立ったとき、あまりの規模の違いと、おんなじような平たい顔がいっ…
熱狂ってヤツに最初は心踊り、最後は吐き気がした。
米国ミシガン大学のアメフトチームの本拠地スタジアム「ザ・ビッグハウス」を映すドキュメンタリー。観察映画第8弾。
大中小様々な金を作る巨大システム…
想田和弘監督の他に複数の人が監督にクレジットされている。複数の撮影者がいる状況が、特に序盤で生かされていた。ビッグハウスとはミシガン・スタジアムのことであり、映画はここで働く人(料理、清掃が面白い)…
>>続きを読む観察映画というカテゴリー初体験
選手、監督、観客は勿論
グッズ売り場、厨房、ダフ屋、ゴミ、掃除、救急隊、駐車場などなど
アメフト試合に関わるありとあらゆるものがまんまフィルムに収まっている
だか…
もうクタクタだった。勘弁してほしい。最初の30分、まるで文化祭のような熱気が伝わり、観ているこちらもワクワクする。しかし映像が進むにつれ、あまりにドメスティックな経済を目の当たりにしてしまい、どんど…
>>続きを読む恐怖すら感じる観察記録
様々な視点から撮られているだけに、観る人によって100人100様の観方があるだろうけれど、規模のすごさに驚く以前にアメリカ人ってやっぱ好きになれないと感じさせられるエピソー…
このレビューはネタバレを含みます
「ザ・ビッグハウス」を鑑賞。
想田和弘監督による観察映画第8作。
(ナレーションやテロップなし。極力監督の主観を排し観客に開かれた解釈を与えようとする試み)
これまでは監督自身に身近な題材が選ばれが…
アメフトが行われるスタジアムはまるでロックフェスのような熱狂が感じられる中で、ある種地域社会の縮図のように感じられたその光景や出来事を観ていてとても面白かったこの作品。
スタジアムを軸にして展開し…
人とか、食料とか物資の膨大な量のルーチンワークにまず圧倒される。見える景色の既視感はアリーナでコンサートを観る時のそれに近い。そこにいる人達に特別な人はほとんどなく、その集合こそTHE BIG HO…
>>続きを読む(C)2018 Regents of the University of Michigan