このレビューはネタバレを含みます
印象的な登場人物
マンシー
マイナーが収監されている精神病院の護衛。
マイナーが仲間の命を救ったり、彼の身の周りのお世話をしている間にいつの間にか友人のようになって行く様がなんだか微笑ましかった。
ラストでマイナーがアメリカに強制送還される時も彼のサポートとして一緒に病院を出て行く姿を見た時、「あ、彼らの友情は本物だ」と確信。
マレー博士とマイナーの友情を表に出して謳ってるけど、実際はマイナー&マンシーの友情の方が胸に刺さった。
メル・ギブソンとショーン・ペンのW主演って扱いだけど、中身的にはショーン・ペン演じるマイナーのインパクトが強すぎて、メル・ギブソン演じるマレー博士は印象には残らなかった。
辞書作りはおまけって感じで、ショーン・ペンの演技を堪能できる作品。
#メル・ギブソン●サイン
#ショーン・ペン●アイ・アム・サム
#ジェニファー・イーリー●英国王のスピーチ
