バリカタ

ライトハウスのバリカタのレビュー・感想・評価

ライトハウス(2019年製作の映画)
1.0
自分で言うのもなんですが、ややこしいのとか、比喩だらけとか、禍々しいとか、不気味とか、大好物です。素直に観られない作品も好きな方です。しかし、、、本作は完全にダメでした。何が何やらサッパリ。わかるために繰り返し観ようっ気にもなれず。

映像がとても綺麗で、どーやって映像化したんだろ?ってシーンも多く興味深いです。孤島感バッチリ。良い意味で気色悪い不気味映像たくさん。更に、ウィリアムデフォーが相変わらず見事な演技。すばらしい。
だけど、僕にとってはそれだけ。なんか、色々もりこんでるみたいだけど。何もわからんのです。1800年代の灯台守についてとか、海の神話とか人魚の伝説とか、タコオバケとかの前情報が必須なんじゃないでしょうか?

全く、何の感情もわかないのです。
きっとさまざまな匂わせが散りばめられているのだろうし、グロいシーンやラストにも意味があるのでしょうが、わからんのです。

ウィッチがとても面白かったから期待したのですが、撃沈です。素人の僕は楽しめず降参です。