うーん、、、わからんw
何が言いたいんやろうと…や、考察しようと思えばできるけど、なんかそういうのもいいかなって感じw
A24の鋭利な方の作品だなぁ。
ウィレム・デフォーとロバート・パティンソンの狂気の演技は良かったし、画角とか所々のショット的な画といい、古いホラー映画を意識してるのかな〜というデザイン感覚は面白かった。
1890年代、ニューイングランドの孤島。四週間にわたり灯台と島の管理をおこなうため、二人の灯台守が島にやってきた。
ベテランのトーマス・ウェイク(ウィレム・デフォー)と未経験の若者イーフレイム・ウィンズロー(ロバート・パティンソン)は、初日からそりが合わずに衝突を繰り返す。
険悪な雰囲気の中、島を襲った嵐により、二人は島に閉じ込められてしまうーーー。
欲と罪からの破滅。
年齢も含め他人なのに、名前が同じという鏡のような存在という。
この二人をギリシャ神話の神をモチーフにしているという見方があるらしい。海の老神プロテウスがトムで、人間に火をもたらしてゼウスの恨みを買い、鳥にはらわたをえぐられるプロメテウスにウィンズローという。
そう言われるとなるほどな〜とはなる。
ラストもそうやし。
あと、トムの目がピカーって光ってウィンズローが照らされるという絵画みたいなショットがあった。これがその神なんかな?
そのショットが古くて嘘くさすぎて笑かしにきてるんかなって思ってもうた。
どこまでが現実だったのか。。
最後、灯台から階段で落ちて建物の中ぽかったのに、なんであんな外に出てたんやろ。しかも裸で。
でも、ロバート・パティンソンようやったな〜て感じで良かった。
ハリポタ出て、トワイライトシリーズで人気になった後、その路線で突き進まずインディーズ作品にも出てたりしたらしい。
今回もTENETやバットマンでカッコいいめの役をやった後、こういう役もやっちゃうという。
役者人生の選び方、面白い人だなぁ。
キャリア作るにあたっては色んな役する方がいいとは思うけど、割とすんなりこういう役もしっくりとやり切れる感じが凄いなぁと。