サインスピナーをやっている少年2人組。
※今回、サインスピンっていうバイトがあるということを初めて知った。
しかも、そのバイトは賤しいとされている、と。
家がなく車暮らしのシングルマザーと幼い子ども。
お金は銃を売り捌くことで得ている様子。
どちらも貧しく、社会的地位も低い。
よって、この映画は他の人も仰っている通り貧困問題を扱っている(のだろう)。
最後、ティモシーの相棒が銃を手にした瞬間強気な態度を取ったのは、金や権力を得た人間が様変わりする様子を描いたのか。
ティモシーが一人でサインを回しているので終わるのも良かった。
にしても、神々しいなティモシー•シャラメ。
濃い13分だった。