シシリアン・ゴースト・ストーリーの作品情報・感想・評価・動画配信 - 4ページ目

「シシリアン・ゴースト・ストーリー」に投稿された感想・評価

lala

lalaの感想・評価

3.3
映画の最後で実話ということを知って、崖から突き落とされたようなショックを受けた…

『シシリアン・ゴーストストーリー』は、ジュゼッペがこの世に生きたことの証明そのもの。1人でも多くの人がこれを観て、この悲惨な事件を知ることが彼に対するせめてもの救いになると思う…

多くの人に知って欲しいと思う反面、気軽には他人に勧められない映画…
negiiiii

negiiiiiの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

やばい。辛い、辛すぎる。
最後のテロップで衝撃を受けて、頭が真っ白になった。

779日の監禁後、最終的には絞殺して、酸で溶かしたって。

絞殺後のシーン、よく分からず見てて、そんな惨いことだったのかと思うと吐き気が襲う。

こんなにも悲しい映画だと思わなかった。
見終わった後の絶望感と消失感。
死んじゃうんだろうな…と思ってみてはいたもののこんなにも辛い結末だなんて。

綺麗な映像やら優しい音楽やらファンタジー要素で、途中までだいぶ調和されてたんだけどね。
最後のテロップで一気に現実に戻されて、終わった後このレビューを書きながら泣いた。
週の真ん中に見る映画じゃなかったね、ずっしりずーんときちゃってる。
じぬ

じぬの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

やっと、見つけた
いつも、そばにいるよ

ストーリー:★★★★☆
世界観 :★★★★☆
映像 :★★★☆☆
キャスト :★★★★☆
音楽 :★★☆☆☆

・題材がめっちゃ好き!だと思って、上映期間中に映画館で観たいと思ってたけど、いけなくて😭ようやくDVD借りてみれたー
・「君の名前で僕を呼んで」みたいな、映像「だけ」で魅せてくる映画だと思った。ので、内容を理解できなかったー!
・夢を見ているのか現実を見ているのかわからないルナを見ていて、映画を見ているわたしもルナの夢なのか現実なのか混乱しちゃったっぽい😂
・観賞後「夢を見る」というワードが大事だと気づいてから、もっかい見て考察したくなってきちゃった〜。
・ネットで「鬱映画」って感想よく見てたんだけど、個人的にはいうほど鬱映画じゃないと思った。少し悲しいけどそこまでモヤモヤしてないし、最期のジュゼッペには幸福をも見出せそうな気がした(※これはこの映画上での話。実際のジュゼッペくんは最初から最期まで苦しんだんだろうなあ。せめて映画ではジュゼッペくんに救いを与えたかったのかな)
・映画のヒロインって、かわいい、美人な女の子♡ってステレオタイプがあったんだけど、ルナはボーイッシュでジュゼッペのためなら周りにどうみられても良いような、かっこいい女の子。でも、ジュゼッペに恋する姿はとても可愛くて、最強のヒロインだった!
・ルナのラブレターの言葉がめちゃくちゃ好き😭個人的最強ラブレター。「だから問題解決のために簡単な質問に答えてくれる?ジュゼッペ、私とつき合ってくれる?ノーなら夢はもう見ない。まあ…多少泣くけど仕方ないわ。友達のままで、宿題も丸写しじゃなく教える。イエスなら一緒に夢見るわ。それはもう夢じゃなく世界一素敵なこと。私達ふたり。でもつき合っても宿題は手伝うわ。だから乗馬を教えてね」

・次の日、うずうずして2回め見返した。そしたらすごく理解できて、急に悲しくなってしまった。でも美しい映画で…忘れられないな
・ラブレターわたしでキスしたときを思い返して友達に「昨日ことが夢みたい」っていうルナかわいい、夢はここから始まったのね…
・知らないの一貫する先生が黒板を消す場面、ジュゼッペの誘拐を見てみぬふりする象徴なのかな
・「君みたいに夢を見れたらいいのに。ここじゃ無理だ」と言っていたジュゼッペ、ルナのラブレターを読んで初めて、あの場所で夢を見れたんだな…泣く…イエス…だったんだね…
・でもさ、夢の中で再会したらジュゼッペが「ルナ、眠っちゃダメだ」って呼びかけるんだよね。結果的に自殺しようとするルナを止めるための言葉だったかもしれないけど…ジュゼッペは、「眠っちゃいけない=夢から醒める」ことをルナに求めてた、
つまり愛するルナのために、この時には敢えて「夢(ジュゼッペ)よりも現実を見てほしい」「ノー(つまり付き合わない)」を選んだんじゃないか…とか色々妄想膨らんでしまったー😫そうすると、最後海を見ているルナに抱きついたのがあの男の子なのかが、まだ理解できるんだよね…だってジュゼッペとルナは「付き合ってない」から。あのシーンの時点では、ルナとあの男の子が付き合ってる可能性…とかね…🤔あーまじ日本語意味不明。いいもん自分用メモだから
・最後、海に飛び込んでいく男の子はジュゼッペって見たけど…海を見たかったジュゼッペと、物理的に自然(湖)に還ったジュゼッペを表してるんじゃないか…


20200322(字幕)評価3.7
20200323(字幕)評価4.5
生命が溢れる大自然の中には、想像を遥かに超える出来事が起きてもおかしくない。フクロウは2つの世界を結ぶ案内役。
とっても美しく捉えた映像の行き着く先は、未だ味わった事がない硬直する恐怖。
→大衝撃映画
める

めるの感想・評価

3.4
ポスターからは想像もできないほど静かで暗く重い。面白くはなかったけど心に残る重要な作品になった
辛すぎたのでもう二度と見ないでしょう
sumi

sumiの感想・評価

4.1
実話ベースの作品。だけど実話そのままを描いたのではなく、そこにフィクションがうまく調和されている。
鑑賞後にスゴい心にクる作品だった。
なんか分からんが揺さぶられた気がする。
凄惨な物語に美しい映像。少し難しいんだけど神秘的な話。
合ってるかな?笑

実話ベースだけど実際の事件は知らなくても大丈夫。
知っていると逆に事件の結末は分かっちゃう。反面、この作品で事件がどのように描かれてるかが分かりやすいかもです。
自分は鑑賞後に事件を調べたけど、後で知った方が精神的ダメージが大きいかなと思います。

ここからは事件と作品についてガッツリ書きます笑
調べたらすぐ分かるんですが、この作品のベースは1993年の"ジュゼッペ事件"。
⚠️
シチリアで1993年に実際に起きた、マフィアの内情を暴露する密告者サンティーノを父に持つ、12歳の少年ジュゼッペ・ディ・マッテオ。そんな彼が誘拐・殺害された「ジュゼッペ事件」。
息子を救うためなら検察への告発をやめると考えての犯行であったが、サンティーノは息子の誘拐後も告発を続け、監禁は779日間にも及んだ。ジュゼッペは最終的に1996年に絞殺され、死体は酸で溶かされた。痩せ細った彼は、亡くなる時に30kgほどしかなかったという。

ジュゼッペ事件は本幹でありベース。
ここに付け足されたフィクション要素が作品を凄い作品にしたと思います。
そのフィクション要素が主人公ルナの存在。これが精神的ダメージの理由なんすけど。
じゃあ(現実の)ジュゼッペの救いは……?

この作品はルナとジュゼッペの魂の触れ合いを描いた作品。
それが『シシリアン・ゴースト・ストーリー』のタイトルの由縁。
湖に行ったルナは幻に誘われ、死の縁を彷徨う。そこでジュゼッペと出会うのだ。
それは言わば生と死の狭間の世界。
2人が出会えるのはそこでだけ…。
ラストシーンでジュゼッペのいる小屋に辿り着いたルナ。そこで会うのはゴーストのジュゼッペ。(この時のルナも生身じゃないってことよね?)。ここではジュゼッペがルナを救う。
お互いの存在が拠り所になっていたことから、魂の救済が描かれた作品といえるかな?

最後の海辺のシーン。奥に1人海へ飛び込んでいく人物が遠目に映っている。そっちを見て微笑むルナ。
あのシーンはあかん…涙。
悲惨とも言えるこの物語を魂の救済を描くハッピーエンドにしたのは、この事件で犠牲になったジュゼッペへの祈りのよう。
この映画が彼の存在を示してくれている。
絶対また観ます。


■あらすじ
シチリア。ルナは同級生のジュゼッペに想いを寄せている。想いを綴った手紙を勇気を振り絞り彼に渡そうとしていた。
学校からの帰り道、ルナはジュゼッペの後を追い森の中へ。足下のイタチに驚いたルナは悲鳴を上げ、ジュゼッペも彼女に気づく。ジュゼッペはルナの背後から忍び寄り、手紙を取り上げ、「僕への手紙?」と尋ねる。照れくさくなったルナは別のジュゼッペと言いごまかす。
ジュゼッペは笑うが、ルナはいじけてしまい1人で帰ろうとする。しかし、獰猛な犬と鉢合わせてしまい、そこへジュゼッペが駆けつける。執拗に追いかけてくる犬からどうにか逃げ切るのだった。
辿り着いた先はジュゼッペの家。ジュゼッペはバイクを自慢してルナを乗せる。13歳で運転することに文句を言うルナだが、嬉しそうに彼のバイクの後ろに乗り、牧場へと向かう。
ルナはジュゼッペが乗馬する姿を眺める。それからルナは改めてラブレターを渡し、ジュゼッペにキスする。ジュゼッペが馬をつなぎに行っている間、ルナは野原を歩きながら待つ。このとき彼女の背後で2台の車が通り過ぎ、ジュゼッペは忽然と姿を消してしまう。
ルナの家族、特に母親はルナとジュゼッペとの交際を快く思っていなかった。ルナは自分は好きな人に会う、として両親に反抗的な態度。ルナの父は良き理解者であろうとするが、母に言いなりで頼りない父にルナは心を開こうとしない。家族の溝は深まるばかりだった…。
おりこ

おりこの感想・評価

3.7
重い(T_T)
ルナのやることはちょっとイラッとしてしまった。ジュゼッペ…。13歳の子供にする仕打ちじゃ無い。彼が存在していた事を証明する映画。
たいが

たいがの感想・評価

3.8
実話を基にした話で予想以上に重め

でも実際のジュゼッペにはルナのような存在がいなかったかもしれないし、そう考えると心の支えとなるようなルナの存在がいたというのはこの映画のひとつの救いなのかな

世の中には知らなくていいことってのがたくさんあって多くの人はそれに気付かないふりをしているが、ルナにはそれができなかった

湖の水面だけ見ていればこんな思いをしなずに済んだのに、水中を覗き込んでしまったがために息のできない苦しさを味わうことになる

そこに踏み込んでしまうのは若いからだ。と片付けてしまうのは簡単だけど、ジュゼッペを探し続ける過程で感じた様々な感情は大人になってもルナの中に残り続けるだろうし、若くして死んでしまったジュゼッペもルナの中で生き続ける

この映画の存在自体もそうだ、ジュゼッペという存在がいたことを忘れないようにしたい
だ

だの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

会社の先輩におすすめされて鑑賞

こんなに救われない、話が実際にあったなんてって考えると腹立たしい。
まだたった13歳の男の子なのに。
2年間近く監禁されて、最終的には絞殺されて酸で溶かされるってむごたらし過ぎる。

あまりにも実話は残虐だから、映画は少し
ファンタジー要素を盛り込んでいるのかな。
女の子はただひたすら男の子を愛していて
大人たちが目を背ける事実にもしっかりと向き合って行動していく姿に涙が出た。

イタリア映画独特の
カメラワークがなんともいえない。
映像と音楽は凄く好み。

先輩は、見終わった後オエってなったらしいけど私はならなかったです!笑
mm

mmの感想・評価

4.2
映像の撮り方とか雰囲気が
すごく好きだった

始まり方が不思議だったけど
最後にそういう事だったのかなーって
じわじわ分かってきて
映像の流れも良かった

すごく悲しい話だったけど
この映画があって良かったと思う