ザ・プレイス 運命の交差点の作品情報・感想・評価・動画配信 - 3ページ目

「ザ・プレイス 運命の交差点」に投稿された感想・評価

TAKA

TAKAの感想・評価

3.3
犯罪じみたことをしてまで自分の望みを叶えたいのか…でもそれで望みが叶うならと切羽詰まってるんだろうな。
交差点の喫茶店へ願い事を叶えるために男に会いにくる人々。少女を殺せとか爆弾を仕掛けろとか過激な要求をされる人々がそれぞれ行動を起こす群像劇。着地点がふんわり過ぎるやろー。
The placeというカフェの一角のみで展開する会話中心の群像劇。

カフェに朝から晩まで鎮座する男と、その男を訪ねる依頼人たち。自分の願いを叶えることと引き換えに、男に提示される要求に従って、悪事を働く。そのうちに、依頼人たちの運命が絡み始める。。

ある依頼人が男に向かって「お前はモンスターだ」となじると「モンスターに餌を与えているのだ」と答える。
時に他人を犠牲にしてでも自分の願いを叶えたいという気持ちにつけ込むこの男は何者なのか、はわからない。人を悪事に向かわせつつ、自分自身も何かを背負ってなのか、疲れきっていく。神か悪魔か、もしかしたらキリスト教的な背景で読みとく話なのかもと思いつつ。

いろんな伏線は回収されないけど(笑)人間が好きな私には興味深かったし、依頼者たちの再出発の話とも捉えたい。
YUMI

YUMIの感想・評価

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スカッと簡潔明瞭なアメリカ映画を見慣れているので、な〜んか消化不良な感じ。
神を感じたいという若い娘には「妊娠しろ」。目が見えるようになりたいと言う青年には「女を犯せ」。この繋がりはわかる。
グラビアガールと一晩過ごしたいと言うオッサンには「女の子を守れ」と言い、息子のガンを治して欲しい男には「女の子を殺せ」と。これはパラドックスだよなあ。
夫の愛を取り戻したいという女性には「どこかの夫婦を破滅させろ」。これもわからん。この女性はもともと夫のDVに苦しんでいたんじゃないの?願うんなら、夫の暴力をやめさせて、じゃないのかな。
夫のアルツハイマーを治して、の老婦人に「爆弾仕掛けろ」に至っては、もうチンプンカンプンだし、美人になりたいと言ってた女性は元々美人。
息子を立ち直らせたい、という警官は、こんなとこに頼みにくる前に自分が息子にして来た事反省しろ!って感じだわ。
おまけに、こいつが主人公の指示(被害届を揉み消せ)に従ったせいで、DV被害の女性、死んじゃったし。
ま、そんなこんなで、この主人公も、この仕事?がイヤになって、カフェの店員に肩替わりしてもらったんだろうけど、なんかモヤモヤだけが残ったなあ。
miho

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3.6
ザンダーバークレーの出てた短編ドラマに似てるなと思ったらリメイクでしたか。
渋かったぜ。演劇とかラジオドラマとかでもできそうね。
Natsuho

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2.7
「あなたと同類」

話聞いてくれる男の人とは結局何者なの笑

おとなの事情の監督なんやね
Kenny

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2.5
カフェ店内限定のロケーション。舞台が限定される劇ならともかく、映画としては、どこの街なのかもわからずビジュアルの楽しみがあまりない。
うまく結びつけられるストーリーも偶然性が強く現実味がない。
カフェの女性が唯一生活感があり、共感できた。
memento

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3.2
カフェの一番奥の席に悪魔のような神のような正体不明の男がいる。いつでもいる。まさかこのカフェ24時間営業なのか?と、思えばそうじゃないw
なんで閉店後も居座れる?

男を訪れる人たちは、望みを叶えるためにミッションを与えられる。爆破、レイプ、強盗、殺人…でも、ミッション遂行したから願いが叶うってわけでもなかったし、未遂でも叶った人もいたし、ちょっとルールが曖昧すぎてわからない。

願いを叶えて欲しいとやって来る人たちがそれぞれ繋がり始めて、こりゃ最後は伊坂幸太郎の小説みたいに「あー、なるほどっ!」とスッキリ終わるのかと思ったらあまりスッキリ終わらないw

盲目の彼こそその願いが叶うか、「目の見えない男はいつか捨てられる」なんて言う彼に「そんな人ばかりじゃないよ」と言ってあげてほしかった。あの友近に優しさ10倍投入したみたいな顔の修道女はなんなんだ!

カフェの女主がステキ。彼女は何者?
Minico

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4.9
ギルティみたいな感じで、
撮影場所はただただカフェの一角のみ。

うわぁ、人間
って感じが出されてて私は好きな内容だった。

もっと評価されても良いと思うけど、登場人物のほとんどが、自分視点のエゴばかりで好き嫌い分かれそう。
あと、所々の気になる点が考察しにくいかも。
みんと

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3.6
パスタな名前の監督第2弾作品。
前作『大人の事情』同様、人間のエゴな部分とか弱い部分を殊更突いてくる。

もはやワン・シチュエーションじゃなくワン・プレース作品とでも言うべき、固定されたスペースに入れ代わり立ち代わり訪れる訳あり人。

序盤、この調子で続々と登場人物が膨れ上がると記憶しきれない~!と思った絶妙なタイミングで少しずつ頭の中で繋がってゆく快感。ただ、それぞれに課せられるミッションはどれも抉くて巧妙に繋がってる。

冷静で相談者に寄り添う良い人オーラを出しつつも悪趣味に弄ぶ冷酷さのギャップにどこか落ち着かない居心地の悪さが付きまとう。

ある意味途中で単調さに嫌気がさしそうになるタイミングで一息つかせるお色気ウエイトレスのポジショニングは絶妙。

ストーリーに不似合いともピッタリとも思えるムード満点の音楽センスも好み。