大杉漣さんがこの世にいないとゆう事が1番辛い。死刑囚と心寄り添う教誨師。
精神が崩壊してしまいそうな仕事だ。
人の命を取ったものの命はどう罰するべきなのか。
わからなくなる。
命を頂くのはどう…
大杉蓮、最後の主演作で初プロデュース作。6人の死刑囚と向き合う教誨師の会話劇。
教誨師という言葉をはじめて知った。音楽は一切無く、閉ざされた密室で繰り広げられる会話は劇を見ているかのようでもあった。…
それぞれ違う事情を抱えた6人の死刑囚と向き合う教誨師の苦悩を描いた物語。
絵的な面白さはないが、淡々ときめ細やかに展開される見応え抜群の会話劇が面白い。
寄り添いながら対話を重ねて安らかな死へと…
俺はこれを映画館で見なかったことを後悔している
こうやって淡々と静かにBGMも無く進む映画
大好き
あっても少ししか使わないとか
でもこの映画は違う
死刑囚6人とも印象深い
また見たい
とい…
これは大杉漣さんにしか出来ない役。BGMも必要ない。お互いの事を何も知らない人間と人間との会話の中で探りながら、生きるとはなにか、死ぬとはなにかを深く考えさせられる。普段見るのことの出来ない死刑囚の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
観応えがあり、話に入り込めた。
いかにも「それ」というような、極悪な見た目の死刑囚は登場しないのが逆にリアルに感じた。
その上、死刑囚達が起こした事件についても、詳しく語られる場面がほとんど無い…
WOWOW録画。
大杉漣の初プロデュース&遺作という事で話題になってたなぁということで。
教誨室?で6人の役者と渡り合う大杉漣を愛でる1シチュエーションドラマ。
4:3の画面サイズの閉塞感たるや。
…
受刑者に対して道徳心の育成、心の救済につとめ、彼らが改心できるよう導く教誨師。牧師の佐伯(大杉蓮)は、半年前に死刑囚専門の教誨師として着任した。彼は年齢、境遇、性格の異なる6人の死刑囚と面会する。
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