【クラスで最も無口で影の薄いケイラは、自分を認めてもらいたく、SNSで発信を始める】
”無視されてしまうタイプの子” をリアルに描く
身近にいる二人の知人が、ケイラと被りまくり、非常にしんどい90分だった
ケイラに罪はないことを多くの子はわかっているのだろうが、接し方に戸惑い「そっとしておく」それが、ケイラにしてみれば「無視」なのだろう
価値ある存在として認められたいという強い承認欲求だけでは、他人も自分も変わらない
こんな時、異口同音に人は言う
「あなたは、あなたのままでいい」
いいのか?本当にいいのかそれで?
突き詰めれば、それは正解なんだけど…
「静かに泳ぐ白鳥は、水面下でめっちゃ足動かしてるんだよ」と言っていた友人は、特殊技能を身につけ、自信を持って生きているように見える
もう一人の女性は現在25歳、趣味のコスプレに同行する母親、専属カメコも母親、ゲーム場もカラオケも、母親と一緒に楽しそうに過ごしている
幸せってなんだろ