ゆず

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へのゆずのレビュー・感想・評価

3.9
A24ちょーしのってんなー今回も面白いじゃねえかよチクショー。…みたいな気分に最近なるのだけど。(褒めてるし喜んでる)
そういう「ここの作品なら間違いない」みたいなのって、あると嬉しいよね。映画に限らず、何のカテゴリでも。面白いはずだと信じて観に行った映画は大体面白い。
A24の作品を観てるだけで映画通を気取れちゃうようなところあるし(汗;)そういうブランドイメージはいつ頃確立されたんだろう。
調べてみたら、2013年に設立、配給を始めて6年間で既に70作以上を手がけているみたいだ。2013年の『スプリング・ブレイカーズ』や2016年の『グリーンルーム』、2017年の『フリー・ファイヤー』などもリストにあり「マジか」となった。
「冴えない少女の成長の物語」(←本作)から「交渉決裂!終わらないグダグタ銃撃戦」まで、まあ配給会社なんでいろんな作品に手を出すのは当然だけど、なぜかそれがA24だと讃えたくなってしまうのよな…。

(※注)70本以上というのは米国での配給権を得た作品の数字。例に挙げた3作は、日本国内ではトランスフォーマーやREGENTSによる配給。
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