中学生当時はメールくらいでSNS盛んじゃなかったしそこまでハマれないんじゃないかな〜と思ってたけど痛さは同じだった。国は違えどツールは違えど思春期のこじらせは大差ないのだろうか？笑
作品としては音楽の使い方とか魅せ方がスタイリッシュだった〜。
こじらせで纏めるなって話だけど個人的に「スウィート17モンスター」とか「レディ・バード」は共感はそこまでできなくて、彼女たちは利発で言葉をもう自分のものにできてる感じがして、私はどちらかといえば「勝手にふるえてろ」や今作のケイラみたいな喋れない系主人公に弱いと気付いた（笑）
ケイラの生きっぷりにもう途中くらいからほんと辛かったし応援したくなったしずっと泣いてた。なんでドジ踏まないと気づけないんだろうって思っちゃうよね。
しかしSNSっていうのはほんとになんでも取り込んで吸収してしまう。思春期の成長すら。今の私だってどっぷり浸かってるけど、この作品の終わり方をみてちょっとぞっとしたのも正直なところだな〜
