まず言葉が分からなすぎて辛い。
全然分からないはずの他の言語でも辛くなりにくいものとそうでないのがあるけどこれは辛かった。
個人の向き不向きだろうか。
それで字幕を追うのにも気を使ったせいで余計に疲れてしまった。
そう、この映画別に面白くないのである。
タイトルとR15ということから緻密かつ狡猾な暗殺者たちによる意地と知能とときどき弾丸が飛び交うような映画を期待していたのに…。
蓋を開けてみれば15指定なのは女性の身体が映るというのが大きな要因だったのかという始末。
映画的な焦点もボケているような雰囲気があり、どこをどう観て良いのか判然としない。
でも作り手側がそれを分かっていないという印象は無く、多分作ろうとしたものがちゃんと出来てる。
こちらに感性と教養が足りないのかもしれない。
ポーランドの映画全然知らないしなあ。