今日も嫌がらせ弁当の作品情報・感想・評価

今日も嫌がらせ弁当2018年製作の映画)

上映日:2019年06月28日

製作国:

上映時間:106分

3.8

あらすじ

「今日も嫌がらせ弁当」に投稿された感想・評価

ヘチマとよその子はすぐ育つ

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原作は、月間約350万アクセスを記録するブログ『ttkkの嫌がらせのためだけのお弁当ブログ』から、特に反響の大きかった弁当と日記を抜粋したエッセイ集「今日も嫌がらせ弁当」。
自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしているシングルマザーの持丸かおり。すっかり反抗期に突入した次女は、生意気な態度で何を聞いても返事すらしない。そんな娘への逆襲にと、かおりは双葉の嫌がる「キャラ弁」を作り続けているのだが、やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。

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原作者のttkkさんは八丈島出身で、高校卒業後に本土に転居。結婚、出産を経験した後、帰島して二人目の娘さんが誕生するも、その6年後に離婚。以降シングルマザーとして二人の娘さんを育てる傍ら、2012年から始めたキャラ弁ブログが人気を博して、出版〜映画化まで行き着くんだから、人生って何があるか分からない。
現実と違って、劇中だと交通事故で死んでしまう元夫。うっかりこの映画を見て「死んだことにされてる!」と思うのか、心中いかばかりか。

鑑賞前は篠原涼子に高校生や成人した娘がいる設定、無理なくね?とも思ったが、冷静に計算したら全然普通の年齢差だった。篠原涼子が40代半ばかー。思えば遠くへ来たもんだ🤔

あんな綺麗なお母さんも稀有だろうが、底抜けに明るくて前向きで強い。おかげで超ウザいキャラ弁母さんが嫌味なくケタケタ笑ってみれた。(他方で実在の人物を聖人ばりに描きすぎてる気もする😣)

娘からすれば、思春期の脆いハートにウザすぎる攻撃が続いてホントに迷惑してる様が滑稽で、芳根京子演じる娘・双葉ならずとも反抗期が長引くのも致し方なし。ただしどこか心の奥底で母娘通じてる演技が見事で、ギリギリの線を超えない深い深い親子愛が透けて見えてよかった。
不勉強にも「居眠り磐音」を見るまで芳根京子という人を知らなかったけ。若手の注目されてる女優さんなんですってね。自らの運命を受け入れ花魁に身を落とした強い女性を演じたかと思えば、一転して揺れ動く女子高生役を好演。気の強そうな佇まいは一貫してて、急流に抗う魚みたいでぶきっちょそうな雰囲気もまた良い。

他に出番もセリフもさほど多くないけど、同級生役ですごい短髪の女の子が印象に残った。公式サイトでもwikiでも役名すら載ってなくて、頑張って調べたら山谷花純さんという女優さん。モブキャラだけど明らかに異彩を放ってて面白かった! ドラマ版「モブサイコ100」で暗田トメだった人か!

松井玲奈の長女・若葉役もギスギスした狭い関係を緩ませる抜け感が良かったし、佐藤隆太のシングルファザーも世界線を広げてて面白かった。(何故だか一発屋芸人さんたちが物語と関係なく一杯出てくるの謎。しかも全員サンミュージックの。なんらか原作にゆかりがあるキャスティングなんだろか?)


とはいえロマンス要素は蛇足でしかないし、佐藤隆太のくだりは全部なくても困らない気がする。一方的な愛情の押し付けを良きことと描いてて、娘サイドから見たら流行りの「親がしんどい系」の映画になりそう。

映画として面白いかは別として、なんかこう……今しか撮れない映画を見たような。
とりあえず八丈島行ってみたい。べっこう寿司うまいよね!

※5点中3点満点くらいの小粒な映画で、スケールの小ささをメリットに変えて普遍的な親子愛のドラマになってたのでこの評価。食べ物がちゃんと美味しそうなのと、食べ物を介した関係性の描写がフード理論的で良かった。

61本目
成田-ワシントン間のANA機内で鑑賞しましたが、久々に邦画で楽しめる映画に出会う事が出来ました

笑いあり涙ありの作品でしたが、やはり親子ものは泣かされました。
特に最後の卒業の時はやられましたね

実話が元になっているのは聞きましたが、どこまでが実話なんでしょうかね?

篠原涼子も色々な役をされてますが、今回の母親役は本当に良かったと思いました。

2019年10月16日 269作目
ANA NH0002 NRT-IAD
りこ

りこの感想・評価

4.2
飛行機内で鑑賞したのですが開始20分くらいで号泣してしまい堪えるのが大変でした。笑 あのお弁当を作ることにどれだけの愛情が必要か。 姉役の松井玲奈さんもとても良かった!完成品だけでなく調理過程の映像もすごくワクワクさせてくれました。 ほっとするヒューマンドラマです。
chiharu

chiharuの感想・評価

4.0
親子ものに弱い。泣いた。
Finisterre

Finisterreの感想・評価

2.6
面白かった。
篠原涼子が可愛い。
思春期の子どもは、なかなか素直になれなくて、でもそんな子どもと一生懸命向き合おうとして、一般的な家庭はこうなんだろうなぁ、と、なんだか微笑ましい。
mskir

mskirの感想・評価

3.5
ミュンヘン出張
いしこ

いしこの感想・評価

4.0
いい話 篠原涼子いいね
AGO

AGOの感想・評価

4.0
7月12日
シネ・リーブル池袋にて
こんな、思春期の
親子関係
素敵だなと思いました‼️
最後の弁当は
本当にぐっときた✨
親不孝者で、母を苦しめたなと思っている自分は、この映画を観ている間ずっと泣いていた。
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