まさにシティ・ハンター。
適当な物語とおちゃらけた雰囲気、でも最後は格好良い冴羽獠が観られるというお決まりのコース。
映画版といえどやることは変わらず、でも色々サービス満載。
例えば過去の主題歌やエンディングテーマがどんどん流されるので当時のファンからすると、すぐに時代を超え、あの頃の感覚に舞い戻れる。
或いは海坊主と美樹が営む“喫茶CAT'S EYE”のオーナーが実はあの女怪盗三人娘キャッツ・アイという設定。
彼女たちがシティ・ハンターのメンバーと共闘する場面は作者が北条司先生だからこそ可能なファン冥利に尽きる魅せ方だね。
憎い演出の数々が感慨深く、時代を懐かしむパーティーのようなテイスト。
そして、シティ・ハンターってこんな感じだったなぁと懐かしきも深い余韻に浸っているラストに流れてくるのが「Get Wild」
やっぱり締めはこれ！
この作品が好評だったからか2023年には劇場版がまた制作されるとの事なので、そちらも楽しみ。
次は是非とも劇場で。
あ、映画とは関係ないけど一昨日誕生日だったのに仕事で丸一日忙殺された為、ケーキが食べたいです。
好きなケーキはムビチケーキなので、余っている方募集中🫡
