SFの設定が必要だったのか、わからないんですが、それがないと興行が成り立たないレベルの普通の恋愛映画です。
作り手の力の入れ具合もソコソコ。
でも高橋一生さんと、川口春奈さんはとても素敵な人達ですし、役柄もイメージ通り。コートも似合うし、見栄えもとても良いです(東京なら9月はtシャツですが)。
そもそも高橋一生さんの普通の恋愛ものって、何かとても貴重。
彼女を救う運命の相手を探しながら、急速に惹かれ合うふたりの物語。
何が楽しいって、異性と惹かれ合っている時だと思うので、まあとても微笑ましい映画です。