ゆきひろ

ピラニアのゆきひろのレビュー・感想・評価

ピラニア(1978年製作の映画)
3.3
録画鑑賞。

すっかり内容は忘れていました。
こんな作品だったんだですね(ー_ー;)

これこそ狙った訳でもなく、真面目に作っておられるご様子の本物と呼ばれるB 級作品でした。
今となっては当たり前、王道の展開です。
のっけからお馬鹿なキャンパーの若者カップルが月に照される水を見ると条件反射のごとく辺り構わず服脱いで飛び込み第一犠牲者に…
そこには鮫でもワニでもない、何故か水生生物最強と呼び声が高かったピラニアの群が…
ピラニア達が主人公のはずなんですが、警戒心が強すぎるせいかあまり映し出されません。
このピラニア達はベトナム戦争の生物兵器として莫大な軍の予算で研究開発されたようだが実戦投入される前に終戦に。
それからは博士が独りコツコツと趣味の範囲で進化させていたという設定なんですが…
細かいことは目をつぶらなくてはならない作品だとは重々承知しております。
しかし、どうしても気になる未確認生物UMAの姿が…(´▽`;)ゞ
ピラニアより遥かに気になる生物がやたらとフレームインしていましたが…
その後は全く触れられない(; ̄ー ̄A
そしてピラニアから人々を守ろうと頑張ってるお二人さん、最後はヒーローぶってるご様子ですが根本的な原因はあなた方の仕業ですからね((( ̄へ ̄井)

魚類の専門化らしきピラニアの開発者の一人である女博士。
あなた様の遺伝子はピラニアの中に存在しておりますね…
そんな女博士の顔が印象的な作品でした。
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