試写会にて
ホイットニーの壮絶な人生をギュギュっとまとめた2時間。
彼女の栄光の光と影。
ボディーガードは観ましたが、それ以前の特に幼少期のホイットニーのことはまるで知らなかったと思い知りました。
元旦那となかなか別れなかった理由も、これを観てわかったような気がします。
間に挟まれるアメリカ史はサブリミナルのようで少し怖い場面もありましたが、日本人にはやはり黒人差別の件は根底から理解することは難しいのかな、と。
ドラッグの問題がなければ今でももしかしたら彼女の声を聴けたかもしれないと思うと彼女の周りの人たちを責めたい気持ちで一杯です。でも晩年の声はヒドくてショックでした。
あと、日本語字幕が多々抜けていたのが気になりました。結構大事な所の気がするので公開までに直るといいのですが。