ホイットニーのことはボディガードとヒット曲数曲と亡くなるまでのゴシップしか知らなかった私。
そんな私こそ見るべき映画でした。歌の神様に愛されたホイットニー。
映画の中でほっんとに神々しい、唯一無二の歌手だったんだと改めてその奇跡を知りました。デビュー時やスーパーボール、南アフリカ？で歌い上げるシーンは震えました。ええ。涙も止まらなかった。
頂点からドラッグなどで堕ちていくところはすごく冷静な視点で描いているし、逃げてないのでドラマチックな悲劇っぽくもなく、環境や人、自分の弱さによって止められない悪循環に陥るものなのだと普遍的なメッセージとなっていました。1人の女性の葛藤があがきが描かれていてとても良かったです。ああ、ホイットニーって本当に凄かったんだ、、。
