Qちゃん

ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~のQちゃんのレビュー・感想・評価

2.5
今年1月に日本公開されたホイットニー・ヒューストンの人生を語るようなドキュメンタリー映画。
冒頭で名曲「♪How will I know」が流れた時には、久しぶりに聴くホイットニー・ヒューストンの歌声に感動した。

その後は、母親シシー・ヒューストンも歌手だったこと、そして母親から徹底的に歌手の在り方をホイットニーが叩き込まれたこと。
ホイットニーは「13歳の時に歌手になろうと決めたの…」と語りながら、教会で歌う。

そして、いよいよ彼女の才能を見出したレコード会社2社の争いの末で、ホイットニーはデビューして、7曲連続でチャート1位という快挙を成し遂げたとの映像。
ただ、ここで不満なのは、その「7曲連続で1位になったこと」を簡単にチャート順位表映すだけで、当時のホイットニーが歌う場面を見られなかったこと。
彼女の歌う姿は、この映画を観る者は誰だって見たいはず。
この「7曲」だって、歌う映像が観たかった。

このドキュメンタリー映画製作者は、「そういう歌う姿は他のDVDなどで観れば良い」などと思ったのかも知れないが、やはり映画として盛り上がりに欠ける。残念。

その後は、結婚・出産・ドラッグ・周囲からのブーイングなどなどスキャンダラスな事実が関係者の発言とともに描かれる。

個人的には、リアルタイムでホイットニー・ヒューストンのレコードを聴いていた者として、彼女の歌う姿が極端に少なかったのが、やはり不満。
ただ、歌姫の歌は確かに残る財産だと思ったのも事実。