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ホワイト・ボイスのksのネタバレレビュー・内容・結末

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

原題「Sorry to Bother You」
お忙しいところ申し訳ございません、という枕詞で電話対応時にお馴染みのやつです。アミハマちゃんが出る映画でずっと見たかった(ようやく見た)
最後まで風刺が効いてて、現実に起きてる最低な部分を笑えるコメディになってるんだけど……確かに映画としてめちゃめちゃ面白い、けどこんなに「笑えない」コメディ久しぶりだよ!!
日本は特に、今の派遣会社は巨悪っていう認識は持つべきだと思いました。つらい……。

「ミシェル・ドングリー」は語呂が良すぎて噴いた。

ヘッドハンド持ちかけられた先の会社が倫理的にぶっ壊れてる超ヤバいところだったので、契約を断って内部告発に踏み切ったら、技術の先進性が評価されて告発先の会社の株価が最高値を叩き出したくだりは、うわあああってなった(怖い)

倫理がヤバい企業がやってたことは奴隷農場のさらにとんでもないやつ(さすがに詳細は本編見てほしい)いきなりSFに飛躍してたけど、まったくバカバカしいだけとも思えず。
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