すわんぷ

いつか輝いていた彼女はのすわんぷのネタバレレビュー・内容・結末

いつか輝いていた彼女は(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

前田監督、井樫監督による上映後トークショー付き。

併映作品『朝にかえる』


スタンダードサイズでの画角が良き。
観せたいところしか映されていない感じなので、画に集中できる。
鑑賞前にもネットで見ていた 茜の横顔がスクリーンに映し出されたときの
画力が半端ない。美しい。

ところどころ、画と音がずれているところがあった。
ギター壊すところの 茜だけのカットになったときの 動きと踏まれる音が合わない感じがちょっと残念だった。

最後の方の屋上でミントのメンバーがいて
カットがかかって
まほさんが歩いてカットが変わるところの
色味がだいぶ違ったのは
番組的なカットと、ドラマ的カットの違いをつけるためか
否か。

トークショーでの井樫監督の 茜のまほに対する気持ちに関する突っ込みが良かった。
おお!言ってくれはった!と思った。


『朝にかえる』
主人公の家でのシーンの画面は、すべてもやもやしていたが、それはどういう意図なのか。
お母さんのキャラクターがおもしろい。
マネージャーのキャラクター、好き。
女性が喫煙する姿は、なぜこんなにも格好良いのか。
自販機で主人公と一緒にいる子のキャラクター、イライラする。


日高七海さんが 伊藤沙莉さん的な感じかなと思った。

ムーラボ2018では ある1作品にしか興味がなく、今になって『いつか輝いていた彼女は』を知った。
しかも、MINT mate boxで驚き。MINT mate boxが映画館で聴けるなんて最高であった。

作品の前情報は ムーラボ2018作品で音楽はミントなことくらいしか入れていかなかった。
上映後、前田監督が登壇したときの美しさへの驚きと なんか見たことあるような顔で
今すぐぐぐりたいと思った。
まさかの、女優さん?タレントさん?だったとは。

今後の作品も楽しみ。
すわんぷ

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