t

いつか輝いていた彼女はのtのネタバレレビュー・内容・結末

いつか輝いていた彼女は(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます


誰かの代わりになれないのも、誰かの代わりにしかなれないのも、辛い。

多感な時期に嘘くさい褒め言葉は耳に痛い。
他人事な応援の台詞は余計孤独な気分になる。
自分を卑下する言葉は腹が立って飲み込めない。

現状をどんなに嘆いてみたって現実は続くし、友達付き合いはやめられないし、なんか本当に全部嫌になっちゃうのに、そのうちのひとつだって投げ出せないな。なんでか自分が一番不幸な気がして、そんなことないって知ってるけど、私の苦しみは誰にも理解できないし。いいないいな、あの子ばっかり。友達だけど、ちょっとだけ私より不幸になってくれないかな。あーあ、あーあ、サイアク。
「後悔するよ?」最後のダメ押し。多分後悔なんてしないだろうな。
衝動のままにギターぶっ壊して、変われないまま代われないまま
t

t