にっきい

薄墨桜 -GARO-のにっきいのレビュー・感想・評価

薄墨桜 -GARO-(2018年製作の映画)
3.3
女陰陽師のパンツ丸出しの見事なふりケツ!(笑)

今作、全然見る気無かった作品です(笑)
だって実写版の『牙狼』見た事ないので。
でも今作は基本設定だけ使ったアニメオリジナルなので急に興味がわきました!(笑)

火羅と魔戒騎士と陰陽師の闘いの話し。
未見だからあくまでイメージだけど元々が大人向けのダークな特撮ヒーロー物だから、こう言うダークファンタジーなアニメにしても違和感無いように思う。
と言ってもPG12だからそれほどグロやエロはないけど。
西洋に魔法使いがいるように、日本には陰陽師がいる!と言わんばかりの妖術での闘いは派手で迫力あったし、菅公(菅原道真)の亡霊を火羅(ホラー)として蘇らす設定も面白かった。
魔戒騎士が人々を守るために日々火羅と闘ってる、と言う基本設定さえわかってれば、初見でも問題なく楽しめる。
平安時代を舞台にしているが、時代考証は無視し自由度の高いストーリーにしたのが好結果をもたらしたのだろう。
メインキャラのデザインを桂正和が担当しているのだか、もっと可愛い女性を描いていた印象なのだが、今作の女性キャラは微妙だった。

公開初日のレイトショーで観たのだが、観客は自分を含めてたったの5人。
元になった『牙狼』は実写版だけじゃなくパチンコになったりと結構人気ある印象だったのだが…。
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