首藤 凛さん の作品と 伊藤 沙莉ちゃん 目当てで 絶対に映画館で観たい、と思っていた。「自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること」をテーマに8分以内の短編が15本 …
>>続きを読む“人は女に生まれるのではない、女になるのだ”と言ったのはボーヴォワール
1949年のことだった
時代は21世紀
山戸結希の『離ればなれの花々へ』
これはボーヴォワールへのわたしたちのステイトメント…
短編映画集というものを初めて見たが、思った以上に短くて内容を深く理解する前に次の作品に移ってしまう印象があった。
内容は全体的に、詩的な表現が多く直接的な説明というか言葉がないので、論理的に物事を理…
東佳苗で眼福になったり、
衣装でケイスケカンダが出てテンション上がったり、
セフレとセックスレスで辛くなったり。
1話1話監督さんの個性が溢れすぎてて、次の話に映るテンポが早くて切り替えがちょっと…
このレビューはネタバレを含みます
『out of fashion』
佳苗さんのつくるものはなんでこんなにも刺さるんだろう。好みの問題かもしれないけれど佳苗さんの映像に惹かれないひととは分かり合えることはないのかもしれないとさえ思う。…
このレビューはネタバレを含みます
「離ればなれの花々へ」は人の命の話なのかと思った。でも、この短編集の最後に来ていることを考えたとき、一本一本の映画の話のようにも思えた。
どの短編にも、誰かの何かを認めてあげたいとか、自分を肯定した…
たくさん短編あるから何かしら共感できるはず、わたしは21世紀の女の子だし、監督同世代だしという気持ちで観に行ってきた。
とはいえ、短いこともあって、すごく深い訳でもないから、この感情!みたいになれ…
山戸結希監督作品が一番短編として出来上がっていて、自然と涙が出そうに。短編を短編として完成させていたの山戸監督だけだった気がする…あと山中監督。
縷縷夢兎の東監督とモトーラ世理奈の作品はずるいビジ…