2019年鑑賞no.68(劇場鑑賞no.45)
新宿バルト9 Theater 4 G-9
(ちょうど良い位置、全体的に見やすい)
令和元年初日の一本目は、個人的に得意とは言えないチャンバラ劇。
どうしても時代劇の多部未華子が観たくて、朝イチ頭がスッキリした状況で足を運んでみた。
ひとことで言うと、殺陣が魅力的な作品。
最近の派手な感じのエンタメ作品的な演出ではなく、昔の時代劇を彷彿とさせる。
高良健吾の色気よりも、気迫の表情が良かった。
個人的に、竹藪で追い詰められた時の表情にハッとする。
目当ての多部未華子は、期待通り良かった!
健気で少し勝気、包容力のある多部ちゃんを観ることが出来て満足。
物語も説明は少なく、観客の受け取り方に委ねられる映画らしい作品だと思った。