多十郎殉愛記の作品情報・感想・評価

「多十郎殉愛記」に投稿された感想・評価

忍び寄るようなキャメラワークからはじまるこの作品は、多部未華子と高良健吾の合わない視線、つまりは盗み見ることが繰り返されることを予期させる。彼らが瞳を合わせようと見つめ合うとき、抱き合うときの感動ったらない
yumi

yumiの感想・評価

3.0
高良健吾目当てで観た映画。
かなりあっさり終わったので、ある意味で時代劇初めてに等しい私には見やすい作品。
吉本も絡んでいるから?終始くすっとするポイントもあった(よくいる弱っちいのにいきがるお偉いさんとか、あっかんべーしている高良健吾とか)
そして多部未華子の可哀想っぷりというか、哀愁漂うというか、多部未華子本来の気質と傷物?役にはぴたっとはまっている人だなぁと思った。
どこ出身の方か存じないが、関西人が聞いてて嫌にならない方言がまた良かったし流石だなと思った。

ただただ終盤の追われている多十郎が少し切られると目の色変えて本気出してくる辺りとかのリアルなスイッチの切り替えの上手さとか、くず浪人っぷりとか、くずだけど終始色気が止まらない具合とか、薩摩の言葉遣いなどなど高良健吾が観たいならまぁ良しといった映画。

時代劇初めてなのであまり言えないが、ちゃんと時代劇観たいならば良くない評価が付きそうな作品ではあった。
誤脂

誤脂の感想・評価

1.0
中島貞夫、むしろ実録モノの人だとおもうんだけど。
予算なかったんだろうな。
後半、クレしん映画のようなテンションになってからが面白い。リアリティラインをブレブレにしてでも行われる物量投入が大好き。

幕引き時、静止画になる高良健吾は永遠に愛を獲得できない後悔にまみれていて、例えば『ロッキー』とは真反対の最後。

刀を引き抜いた瞬間、ギラギラした刃の見得の切りっぷりには興奮するんだけど、事前に竹光をワザとらしく見せないといけない前提や、竹光の登場が初っ端から伏線として回収する為と思ったら、なんだか脱力してしまった。
NF

NFの感想・評価

3.2
現代の邦画との違和感を吉と捉えられるかどうか
中庭

中庭の感想・評価

3.9
竹林の中で追っ手と睨み合う高良健吾と、竹の木の隙間に行き交う視線の交錯の静謐な持続は、もはや戦前のサイレント映画の様式に接近していくんだと戦慄。ちゃんばらを扇動するものは、何よりも物語であり、脇役にいたる登場人物たち全ての思惑だ。
TAKA

TAKAの感想・評価

3.7
2019-087-066-021
2019.5.1 チネチッタ Scr.7

・どうしたいのかな?
・多部ちゃん、高良健吾
・純愛記

高良健吾だし多部ちゃんだし、
なんか普通に観よっかな♪
なんてゆる~く観るつもりだった本作。

やっと観られてよかった~♪┐(´∀`)┌
って理由は涙を飲んで「追記。」で(^_^)(笑)

さて本作。

う~ん・・・
なんか作品としてはどっちつかず感を感じてしまいました。

必殺シリーズ寄りのリアル系の雰囲気かな?って思ってたら、黒沢明監督エンタメ時代劇的な音楽が流れたり。

ドラマがいい感じだなって思ってたら、
あ、そうなるんだ?
みたいな・・・

どうしたいのかな?って感じちゃいました。

多分。
ステレオタイプに
チャンバラ~ヾ(≧∀≦*)ノ〃
フワッホー♪(* ̄∇ ̄)ノ♪
って楽しむ作品なのかな?(^_^)

ただもっと面白いチャンバラは観たことあるきがする。
まぁ、言うほどチャンバラ分かってないんですがf(^_^;

面白かったんですけどね?
だからこそ余計に気になっちゃいました。

多部ちゃん。
こういう役をやるお年頃になったんだぁ
としみじみ(^_^)
好演でした。

高良健吾。
良かったけど、彼に対する期待水準はもっと高いです(^_^)

やっぱあれかな。
こうして書きながら思うに
俺は「純愛記」の部分が不充分に感じてるのではないかなぁ。

総体的に楽しめましたが、
もう少し面白くできたんじないかなって想いも少し残りました。


追記。
・山本千尋さん出てたんだ?
あのお寺の女の子か?(゚д゚)
・長崎で、4月13日に猫とじいちゃんを観たとき、
本作プラス天国でまた会おう
にするか
猫とじいちゃん
にするか迷って、猫とじいちゃん1本にしたんです。
2本にすると、友達に大分待って貰わないといけなかったから。
それ以来なんか心に引っ掛かって、必ず観ようと思ってた作品なんです。
ただそういうのに限って時間が合わなくて・・・f(^_^;(あるある?笑)
劇場で観られて良かったです(^_^)
知り合いにおススメされたし著名な監督だから観たが、次会って感想を言うのが気まずい。なんたって話が浅くて純粋に面白くない。でもそれはまあいい。1番驚きポイントが殉愛記と名乗るわりに愛が後付け。
監督はもう少し少女漫画や恋愛小説でも読んで勉強した方がいいのでは、なんて大監督に失礼かしら…。
多部未華子からの一方的な愛は感じたが高良健吾演じる多十郎からはなんの好意もフラグも感じず終盤になって後付けのように多部ちゃんとの回想シーン。やっと愛に気付く、みたいな設定だけど過程が紙のように薄すぎてこちらは無表情になってしまった。愛を名乗るからにはそこが1番重要じゃないのか。
あと殺陣シーンだが迫力はあったかもしれんけど、1対2人の時は後ろからトドメ刺してたくせに多十郎対20人の大人数の時は1人ずつ順番待ちで正面からしか斬り合わずいや後ろから刺せよと敵にツッコミを入れたくなる。まあ主人公補正のお約束といえばそうだけど。

と、ここまで文句を沢山言っちゃったけど良いところを述べるとすれば、高良健吾がエロい。着物がエロい。ハダけた着物からチラ見えする太ももや足首や胸元。色っぽい。高良健吾ファンにはたまらない仕様となっております。あと多部ちゃんがかわいい。特に最初の髪下ろした姿が色っぽい。現場からは以上です。
to

toの感想・評価

3.2
散り椿の殺陣には遠く及ばないし
キルビルみたけれどキルビルの方がいいな
亜紗季

亜紗季の感想・評価

3.5
高良健吾ってどんな役でも当てはまるんだね、あとね多部未華子の色気最強。
中孝介の歌う主題歌と作品の雰囲気がバッチリ合ってた。作品はかなりあっさりしてて上演時間ももう少し長くて良いんじゃないかなって思ったけどこれはこれで収まってるんだなって。
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