●'19 4/12〜5/9単館公開
配給: 東映/よしもとクリエイティブ・エージェンシー
ワイド(ビスタ)
音声仕様表示無し
4/18 10:15〜 福井コロナ シネマ7にて観賞
DCP上映
LP…
幕末という激動の時代に反するような、剣豪だが刀を抜く気が全く無い、主人公・高良健吾の飄々とした佇まいの中の虚無感が際立つ。絵や書に向かう情念のたゆたゆさが良い。また、古臭い女性像や演出も疑問だが、ヒ…
>>続きを読むさあ,始まりました。
高良健吾君と多部未華子ちゃんの時代劇です。
この2人の組み合わせも楽しみですね。
今日はゲストに坂田銀時さんと緋村剣心さんをお呼びしています。
お二方よろしくお願いします。
…
時代劇たまには観なくちゃだね。とても面白かった。
高良健吾の時代劇においてのあんな感じの風貌、わかりやすく個性が表面に出てくれないあたりは、若い頃の田村正和風だなと思えた。でも、この作品では歯を食い…
刀を使ったアクションではない、ちゃんばら!中島貞夫監督から、ちゃんばら時代劇作っておくから、よう見とけよ!というメッセージだと思う。ちゃんばらは日本の大切な文化。しっかり残して欲しい。迫力のちゃんば…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
正直な話、時代劇に馴染みのない私には評価が難しい
しかしながら、多十郎を演じる高良健吾が見せる底知れぬ男の色気、そして力強い眼光とおとよを演じる多部未華子のそこはかとなく漂う色気と愛する者を思う目…
脱藩志士が酒屋の用心棒をやっているというありがちな脚本ではあるが、しっかりと『許されざる者』をやるのに好感が持てる。
室内ショットが気持ちよく、酒屋でパンするだけで幸せな気持ちにやれるのは流石。格…
大好きな中島貞夫監督の新作が観れるなんて!しかも時代劇、チャンバラ。期待通りの傑作でした。活劇、という表現がぴったりハマる。追われる、逃げる、愛に目覚める、守る、闘う、シンプルなストーリー、斬り合う…
>>続きを読むmy映画館2019#33> 中島貞夫監督84歳、こだわりのチャンバラと殺陣をしみじみと鑑賞・・・新しい時代に向けて、いい意味で古臭さを目に焼け付ける。
まぁ、"るろ剣"の様な昨今のド派手でキレっキ…
©「多十郎殉愛記」製作委員会