幕末の京都を舞台に、捻くれ者の長州浪人にして剣の達人、清川多十郎が愛する女のために幕府見廻組と対決する。
84歳の中島貞夫監督による「ザ・時代劇」。
リアリズム重視の今風のものではなく、多勢に無勢で…
居酒屋で高良健吾が棒切れで役人を追い払うシーン
引きで高良が背面のままカット割らず、駆け寄った多部未華子の顔は最後まで見せない
現在日本で映画の監督をしている監督たちの95%はあそこで二人の顔を画面…
見応えのある時代劇でした❗皆さん、素晴らしい演技でしたね❗健吾くん、未華子ちゃん、頑張ってました🎵ラストの健吾くんと、○○さんとの対決シーン❗手に汗握りました❗斬られ役の福本さん。本作も、立ち振舞い…
>>続きを読むあれ?思ったよりエンタテイメント重視の王道時代劇な感じ?と序盤から中盤までは思って、まあそれはそれで、と楽しく観てたら、最後あたりで何かいきなりぶっ飛び初めて、なんかすごい終わり方したので、結構ビッ…
>>続きを読む中島貞夫の20年ぶりの監督作品でチャンバラ時代劇となれば見に行かないわけにはいきません。
中島貞夫監督と言えば京都人にとってはKBSの「中島貞夫の邦画指定席」の解説でお馴染みでこれのおかげで古い時…
高良くん、力が入りすぎています。それに、どちらかといいますと「月と雷」とか「横道世之介」といった現代もの向きです。多部未華子さんは着物が似合っていしましたし、いい感じでした。
30分の大立ち回りも…
©「多十郎殉愛記」製作委員会