多十郎殉愛記の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「多十郎殉愛記」に投稿された感想・評価

2019年鑑賞no.68(劇場鑑賞no.45)
新宿バルト9 Theater 4 G-9
(ちょうど良い位置、全体的に見やすい)

令和元年初日の一本目は、個人的に得意とは言えないチャンバラ劇。
どうしても時代劇の多部未華子が観たくて、朝イチ頭がスッキリした状況で足を運んでみた。

ひとことで言うと、殺陣が魅力的な作品。
最近の派手な感じのエンタメ作品的な演出ではなく、昔の時代劇を彷彿とさせる。

高良健吾の色気よりも、気迫の表情が良かった。
個人的に、竹藪で追い詰められた時の表情にハッとする。

目当ての多部未華子は、期待通り良かった!
健気で少し勝気、包容力のある多部ちゃんを観ることが出来て満足。

物語も説明は少なく、観客の受け取り方に委ねられる映画らしい作品だと思った。
RyO

RyOの感想・評価

3.0
くまもと復興映画祭で鑑賞。
時代劇、殺陣が新鮮な高良健吾。
演技での独自の間、殺陣での表情は流石の一言。
荒削りに感じる殺陣も、意図しての演出とのこと。
多部未華子も艶っぽく表情がいい。
ラストの死闘は見応え十分‼︎
観てて複雑な感情が込み上げてくる。
悲恋の果てとは熱く切ない。
しかし、なぜか合わないこの作風。
tk33220

tk33220の感想・評価

3.5
ここしかないという位置にカメラが置かれていたり、序盤に決闘を申し込まれる高良健吾が家を出るショットや、終盤の決闘での寺島進など画面への人物の入り方が素晴らしい。色々淡白なところがある気はする。
浪人多十郎が守りたかったものは女か、弟か、その両方か。世を捨て、故郷を捨て、節を捨てた男が最後に捨てられなかった物。
切なく儚い、でも美しい愛を高良健吾と多部未華子が見事に奏でる。多部未華子は魅力全開。
最後の怒濤の殺陣がカッコいい。
けわな

けわなの感想・評価

2.0
高良健吾の無駄遣いでワロタ
朝一でみたのがダメだっのかもしれない
ちょうど良い。この感じ、絶対需要あるはず。もっと作られてほしい。
泣けます。
オールドスクール!
高良さんと多部さんが見事!ショットも移動撮影もこれが観たかったばかりに良い。
ショットの強度があります。
ベタな話なんどがこの貫き通す殉愛がまた良い。
@丸の内TOEI

この時代に中島貞夫の新作を観れる喜び。
かつての日本映画の時代劇感に、高良健吾、多部ちゃんの若手俳優の演技が良い具合にマッチしてて良かった。
殺陣の派手さや豪快さ、自分の名誉や生き残ることよりも、愛するもののために走ることを選んだ高良健吾の顔が凄いです。必見。
Taul

Taulの感想・評価

3.0
『多十郎殉愛記』鑑賞。撮影所時代劇の様式美に高良健吾と多部未華子という現代的なスタイルのいい若者を艶っぽく配置して独特の魅力に。見せ場もお決まりとリアリティのいい中間で久々に面白い「ちゃんばら」を見てる感覚に。物語としての起と結が弱く残念だが蘇った剣戟映画として強い印象。
いやーこれは!最高!素晴らしい!傑作!
多部未華子の初登場シーンでアップが無いだけなのに何でこんなに嬉しいのかw(現代の日本映画の大半がクソ過ぎてハードル下がっている)
しかも画面の外から人が画面に入ってくる!
たったこれだけの事なのに何でこんなに嬉しいのか!

(現代日本映画クソなので)人が出入りするだけで嬉しい。
殺陣は東映らしく(大映の綺麗なものとは違い)、スタミナの概念があり、ヒーヒー言いながら刀をぶん回し、生きるか死ぬかのぎりぎりの狭間を見せてくれるのでかなりハラハラした!
長屋の扉ぶち抜き横移動撮影もマジ最高!

しかし現代日本映画の時代劇(まーそれだけじゃないけど)のクソっぷりは撮影所システムの崩壊が影響し続けてるんだろうな~などと勝手に忖度してたが、なんて事はない。腕のある監督が居ないだけっていう事が良くわかりました~