夏色ジーン

ギャロウズ・ヒルの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ギャロウズ・ヒル(2013年製作の映画)
2.7
感想川柳「殺したら 取り憑かれるなら 策は1つ」

レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)

大学生のジルたちは叔母のジーナたちと旅行中。あいにくの大雨の中、山道を走っていた が濁流にのみ込まれてしまう 最悪な状況の中、山の古い一軒家を見つけ入り込むが、そこには怪しい老人が1人住んでいた。実は地下室に1人の少女が監禁されていた。ジル達 は少女を助けようとするが、老人は怯え始める。“彼女”には秘密があった…というお話。


いわゆる「殺した相手に乗り移る」魔女が少女に取り憑き、父親が地下に監禁していたにも関わらず、旅行中の家族が解放してしまったお話。(;・ω・)

設定はなかなか面白いんですが、登場人物がポンコツなので解決するものもややこしくなってしまう(;´д`)なんで理由も聞かずに勝手に解放するかな〜?(^^;でも「監禁もの」だとなかなか見つけてもらえないから不思議(笑)

常に「この映画での正しい対応策を考える」自分としては、実際こういう場面ならどうするべきか?

『まず武器を取り上げて拘束した上で話を聞く。』もしかしたら監禁されてるのは病気かもしれないし、じいさんがサイコパスかもしれんと考えるとこれかな。(´・c_・`)

そして「殺した相手に乗り移る」という魔女への対抗策は作品内で示されたのに、登場人物がポンコツなのであたふたしてるだけ。(((^_^;)一番どうにかしなきゃいけなかったのはじいさんか警察ということになるんだけども。(笑)( ̄▽ ̄;)というか溺死は誰かのせいにするには厳しくないか?(゜〇゜;)

なのでラストはかなり不満。( ・ε・)



んでまず(^_^)/~~