氷上の王、ジョン・カリーに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『氷上の王、ジョン・カリー』に投稿された感想・評価

氷上のヌレエフとも呼ばれたフィギュアスケーター、ジョン・カリー(1949年-1994年)の足跡を追ったドキュメンタリー映画。同性愛が"罪なもの"とされた時代、そして、男子フィギュアに優雅さは不要であ…

>>続きを読む

ジョン・カリーは偉大なフィギュアスケーターであったことに異論はないし、その美しい演技の数々がこうして鮮明な映像で観られるのは貴重である。
しかし、同時代にライバルだった旧ソ連への選手たちへのバッシン…

>>続きを読む
バレエをさせてもらえなかったジョン(スケートはスポーツだからOKだったらしい)。
当時の貴重な映像を交えた素晴らしいドキュメンタリーで、スケオタにはもちろんバレエファンにもおすすめです!

WOWOW.

1976年インスブルック冬季五輪で金メダルに輝いたフィギュアスケート選手、ジョン・カリーのドキュメンタリー。全く存じ上げない方でしたが、現代にないストイックさにビックリでした。代々木…

>>続きを読む
PUFFIN

PUFFINの感想・評価

4.0
フィギュアスケートにバレエのような芸術性のある振り付けを取り入れた最初の人、ジョン・カリーのドキュメンタリー映画。

美しく貴重な演技映像をたっぷり観られてよかったです。

フィギュアスケートに初めて芸術的要素を取り入れたと言われている、ジョン・カリー。彼の流れをジョニー・ウィアーが汲み、やがて羽生結弦へと繋がっていく。 

ジョン・カリーはゲイであるが、当時はHIVが…

>>続きを読む
とにかく演技力が圧巻で画質の悪い記録映像でもその凄さはビシビシ伝わってくる。彼を取り巻く差別や孤独ゆえの苦悩などの追い方は“天才”を映す映画としてまあありがちな構成。
kanekone

kanekoneの感想・評価

3.0
ゲイであることに関する話題が印象に残りやすい内容だった。門外漢にとっては彼がどれだけ革新的な人だったのかがわかりづらかった。
Bom

Bomの感想・評価

3.2
孤独な天才。天才は孤独。並大抵のこと考えてないからね。周りが追いつけないほど。

2021年初観作品89本目
heeper

heeperの感想・評価

3.4
彼がいたからこそフィジカルな表現から芸術的な方向にも目を向けられるようになり、今のアジア系スケーターの隆盛につながっている面もあるのかも。

あなたにおすすめの記事

似ている作品