止められるか、俺たちをの作品情報・感想・評価

「止められるか、俺たちを」に投稿された感想・評価

映画をつくるひとの映画を見る必要があったのでみた。
若松孝二監督の存在はなんとなく知っている程度でみた。

この映画は井浦新の演技がすごい。
若松監督がどんな喋り方をしていたのかよく知らないけど。

若松監督の映画を見たくなった。
放尿→セックス→プールの流れがすごく良い。荒井晴彦のビジュアルが個人的にツボ。
オピ

オピの感想・評価

3.5
若松孝二監督の若かりし時代を描いた若松プロの再出発の青春映画。
観る前はもっとゴリゴリの武闘映画かと思ったけど、当時のリアルな時代背景を写した青春映画でした。
門脇さんが凄く良くて、当時の関係者、著名人を若干デフォルト的に描いてるんだろうなぁとは感じましたが、その当時に生きた若者たちを若松監督という化け物を媒介として凄く良く描かれてるんだろうなぁと思いました。
ロマンポルノ含め、旧作をちょっと観て観たいなーって思いました!
30

30の感想・評価

3.8
映画を愛する男達と
そこに飛びこむ若き女性の喜怒哀楽。

エネルギッシュ。
ここまで夢中になれるものがある彼らは輝いていた。

事実と異なるとか違うとか、一旦置いておいて。

音楽が曽我部恵一さん。
shimoda

shimodaの感想・評価

5.0
60年代.70年代のエネルギー
何も予習しないで観て欲しい映画です。
映画音楽は曽我部憲一さんです。
どうすればいい?
どう生きればいい?
nono

nonoの感想・評価

3.8
熱い。熱かった。
激動の時代、三島由紀夫は切腹し、ポルノ映画のポスターは平然と街中で閃く。現代のつまらない規制が存在しない時代、この時代を生きてみたかった
映画はこうしてつくられるし、映画とはこういうものだ
主演の井浦新さん・出演の大西信満さん・助監督の井上亮太さんの挨拶&トークつきで鑑賞できたので、地方でもこんなこともあるんだありがとう!という気持ちもこめてこのスコアです。

とはいっても中身じたいももちろんすごく良くて。青春ものといってもテンポよく流れて清々しくカタルシスのある感じじゃないのが印象的でした。苦いものをズシンと残しつつ開かれた感じで終わってる、みたいな面白い感触。自分の中でモヤっとするものを大切に、変わり続け走り続けてる間はしんどいことがあっても青春といえるのかな俺もがんばろうと思わされましたよ。

1969年から数年間にかけての東京が舞台で、そうなるととかく「あの頃よかったよね」ムードになりがちなところを、ちゃんと今のお前はどうするんだ俺たちは何がやりたいんだってところに返してきてるところも良かったな。ノスタルジーをそそるけど今っぽいっていう曽我部恵一の音楽のおかげもあるのかな。

上映前の井浦さんの言葉で若松監督を主人公にすると内向きの内容になってしまうところを、外から若松プロに入っためぐみ(実在の人らしい)の視点で描くことで誰でも入っていける切り口にしたとかで、それはすごく成功してると思う。門脇麦の演技もあるし、基本的に誰がどんな人か(後にタレント的な知名度になるような登場人物含め)全く説明なしなんだけど主人公のめぐみだけはうまいやり方でそのへんラスト近くでわかるようになってたり、独白的なこともちゃんと人との対話の中で出てくるようにしてあったり。たぶん今どきの普通マナーで作るとこういう場合主人公のモノローグをバンバン入れるかなと思うけど、そういうの一切なしで投げっぱなしなところも良かった。あと撮り方とかよくわからないけど気づくとけっこう長回しのシーンが多く、それが緊迫感のある会話を引き立ててたのかも。役者さん大変やったやろなあ。

とはいえ!最初にも書いたけど足取り軽く劇場を後にできるわけではなくて、ちょっとネタバレ的表現になるけどよりによって劇場でアリー/スター誕生とこれを続けて観てしまったので、ちょっと偶然とはいえなんともはやって感じではある。次に劇場で観るのはなんか軽〜く楽しめるのがいいなあ。
のま

のまの感想・評価

4.2
激動の時代や
マナベ

マナベの感想・評価

3.8
映画を観る目が変わった
麦ちゃんタバコ吸うの最高
監督にはなりたい
けれど何を撮りたいかは分からない

漠然と映画というモノに惹かれ、ピンク映画助監督の門を叩いためぐみの視点から描かれる若松プロダクションの物語。
作品の中で警官をぶっ殺したい欲望を叶えるために映画を作った若松浩二のエネルギーが、あの時代背景にも増してこっちにもひしひしと伝わってくる。
60年代後半から70年代の激動を駆け抜けた人達の青春群像劇。あの時代の渦に巻き込まれてみたかった感はある
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