予告編を観て期待していただけガッカリ……というより拍子抜けしました。
てっきり「異常な閉鎖空間の中で人々が狂って行く」という物語だと思っていたら、そのハッキリ大事件が起きる前(第一章『人間』)の時点で「人間社会のデフォルメ」を描きたかったのか、相当狂ってる人間ばかり…かなりトンでもない、呑み込みづらい事が序盤から起きた後、問題の大事件発生。
はい!じゃあ、
その状況下でどのように狂って行くのか?
……お、うん……
グロい描写も所々あるものも、そこは怪我しないんだ?そんな怪我なのに腕動くんだ?
そして一番気になってたのが言語、
チャン・グンソクさん以外「韓国語に対し日本語で応え韓国語で返される」、「(韓国語同士でも)単純に会話が成立してない」等
やりたいこと、伝えたいことはわかるけど「は?」「え?」の連発で、
ベビーになり得たどうでもいい映画でした。